ビールの利用に関する調査 

2014年10月31日
マイボイスコムは、4回目となる『ビールの利用』に関するインターネット調査を2014年10月1日~5日に実施し、10,988件の回答を集めました。

【調査TOPICS】

■飲み会や宴会などの『最初の一杯』にビールを飲む人は、アルコール飲料飲用者の7割強。男性50代以上では9割近くに達す。「サワー、チューハイ」「カクテル」は低年代層、特に女性で多い

■ビール飲用者は全体の6割弱、「週1回以上」は3割。飲用者・飲用頻度は2012年より減少傾向


【調査結果】

◆よく飲むアルコール飲料
よく飲むアルコール飲料は、「ビール」が51.5%で最も多く、以下「サワー、チューハイ」「ワイン」「新ジャンルビール」が各3割弱で続きます。「ビール」「新ジャンルビール」「ワイン」は高年代層で、「サワー、チューハイ」「カクテル」は低年代層で多い傾向です。女性20・30代は、「サワー、チューハイ」が最も多くなっています。また、男性50代以上は、「ビール」に次いで「焼酎・泡盛」が多くなっています。

◆「最初の一杯」に飲むアルコール飲料
アルコール飲料飲用者に、飲み会や宴会の席で『最初の一杯』に飲むアルコール飲料を聞いたところ、「ビール」が73.3%を占め、「サワー、チューハイ」「カクテル」が各1割以下で続きます。「ビール」は男性や高年代層で多く、男性50代以上では9割近くに達します。一方、女性20代では4割弱となっています。低年代層、特に女性では「サワー、チューハイ」「カクテル」が多くみられます。

◆ビールの飲用頻度、直近1年以内に飲んだ銘柄
ビールの飲用者は58.7%、「週1回以上」は3割です。2012年調査時より、飲用者・飲用頻度ともに減少傾向となっています。飲用者は男性や高年代層で多く、男性50代以上では8割弱を占めますが、女性20代は3割強にとどまります。

直近1年以内に飲んだビールの銘柄は、「アサヒスーパードライ」(71.1%)が1位で、「ザ・プレミアム・モルツ」「一番搾り生ビール」「ヱビスビール」が各3~4割で続きます。

◆ビール購入時の重視点
ビール購入時の重視点は「味」(79.5%)に続いて、「のどごし」「価格」が各4割前後で上位となっています。「飲みなれている」「容量、サイズ」「家族や知人の評判・口コミ情報」は、女性が男性を約7~8ポイント上回ります。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2014年10月1日~10月5日
調査機関:マイボイスコム株式会社
回答者数:10,988名

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[マイボイスコム]
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