バイリンガル人材の海外勤務に関する意識調査 

2014年10月28日
ダイジョブ・グローバルリクルーティングは、Daijob.com登録ユーザーを対象に「バイリンガル人材の海外勤務に関する意識調査」を実施。87%が海外勤務を希望しており、東南アジア+東アジアでの勤務を希望する人が40%を占めることが明らかになりました。

【調査結果】

今までに海外勤務をしたことはありますか?
海外勤務経験者が全体の52%

海外勤務経験を尋ねると、3カ月未満、3カ月以上を合わせて52%と半数を占めました。そこに留学等を含めると全体の86%が何らかの形で海外経験があることが明らかになりました。
(回答者数:198名 単一回答)

海外勤務をしてみたい、またしたいと思いますか?
87%が海外勤務を希望

海外勤務の希望を尋ねると、是非したいが86%を占めました。機会があればしたいを含めると99%が海外勤務の希望していることが明らかになりました。バイリンガル人材の海外勤務に対する意識の高さが明らかになったのではないかと考えられます。
(回答者数:370名 単一回答)

海外勤務をしたい地域はどこですか?
東南アジア+東アジアでの勤務を希望する人が全体の40%

海外勤務希望国を尋ねると、東南アジアが一番多く26%、次いで北米が25%、西欧が16%と続く結果となりました。東南アジアに東アジア(中国など)を含めると全体の40%がアジア勤務を希望していることが明らかになりました。
(回答者数:260名 単一回答)

なぜ海外勤務がしたいのですか?
海外勤務を希望する理由は「語学」に限らず多種多様

海外勤務を希望する理由を尋ねると、「語学力を生かしたい」が22%と一番多く、次いで「海外の方が自分に合っていると思うから」が20%ですが、その他「自分の成長につながる」や「様々な文化背景を持った人と働きたい」、「日本ではできない仕事をしてみたい」、「海外勤務そのものに魅力を感じる」など「語学」に偏る事なく様々でした。
(回答者数:172名 単一回答)

海外勤務中はどのような苦労が一番多かったですか?
語学力という回答が37%

海外勤務中の苦労を尋ねると、「語学力」が37%で一番多く、次いで「生活面」が20%という結果になりました。また「人種差別」や「人間関係」、「現地の人や文化の受け入れ」といった人に関することが合わせて22%となりました。
(回答者数:153名 単一回答)


【調査概要】
調査目的:バイリンガル人材の海外勤務に関する意識を明らかにする。
調査期間:2014/8/19-2014/10/15
調査対象:Daijob.com登録ユーザーの内メルマガ受信者:198,000名
調査方法:Daijob.comメールマガジンでのワンクリック投票
有効回答数:以下の各設問の回答者数を参照。

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ダイジョブ・グローバルリクルーティング]
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