発泡酒に関する調査 

2014年10月22日
マイボイスコムは、12回目となる『発泡酒』に関するインターネット調査を2014年9月1日~5日に実施し、11,936件の回答を集めました。

【調査TOPICS】

■発泡酒の飲用者は5割弱、「週1回以上」は2割強。過去調査と比べ減少傾向

■アルコール飲用者のうち、発泡酒飲用意向者は4割。発泡酒週1回以上飲用者では8割以上。女性20代では飲用意向が低い傾向


【調査結果】

◆発泡酒飲用頻度、直近1年以内に飲んだ発泡酒
発泡酒の飲用者は5割弱、「週1回以上」が20.8%で、いずれも過去調査より減少傾向にあります。男性や高年代層ほど、飲用頻度が高い傾向です。

直近1年以内に飲んだ発泡酒は「麒麟淡麗〈生〉」(40.1%)がトップ、「淡麗グリーンラベル」「スタイルフリー」「極ZERO」が2~3割で続きます。「麒麟淡麗〈生〉」は、過去調査に比べて減少傾向にあります。女性30代では、「淡麗グリーンラベル」が1位です。

◆発泡酒購入時の重視点
発泡酒購入時の重視点は「味」「価格」が各5~6割、「飲みやすさ」「のどごし」「ビールに近い」が各2~4割で上位にあがっています。「飲みやすさ」は、女性が男性を約12ポイント上回ります。『淡麗グリーンラベル』『スタイルフリー』主飲用者では、「味」の比率が他の層より高くなっています。また、『極ZERO』主飲用者では、「カロリー」「効能・効果」がやや多くみられます。

◆発泡酒の飲用意向、今後飲みたい発泡酒
アルコール飲用者のうち、今後発泡酒を飲みたい思う人は40.6%です。飲用意向者は、発泡酒を週1回以上飲む人では8割を超え、月1回未満飲む人では3割強にとどまります。また、『淡麗ダブル』『スタイルフリー』『本生アクアブルー』『淡麗グリーンラベル』主飲用者では8割弱を占めます。一方、発泡酒を飲みたいと思わない人は、20代女性で5割、発泡酒非飲用者で7割弱となっています。

アルコール飲用者に、今後飲みたい発泡酒を聞いたところ、「麒麟淡麗〈生〉」「淡麗グリーンラベル」「極ZERO」が各1割前後となっています。主飲用銘柄の継続飲用意向は、「淡麗グリーンラベル」「極ZERO」「スタイルフリー」主飲用者で7割弱にのぼります。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2014年9月1日~9月5日
調査機関:マイボイスコム株式会社
回答者数:11,936名

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[マイボイスコム]
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