「飛行機内でのインターネット」に関する調査 

2014年10月10日
インターネットコムと NTT コムリサーチでは、「飛行機内でのインターネット」に関する調査を行った。

調査対象は、全国10代~60代以上のインターネットユーザー1,074人。男女比は男性53.4%、女性46.6%。年代比は10代13.5%、20代15.7%、30代21.3%、40代17.2%、50代14.7%、60代以上17.5%。

全体1,074人に、飛行機内で Wi-Fi が利用できることを知っているか聞いたところ、「知っている」人は530人(49.3%)、「知らない」人は544人(50.7%)という結果になった。約半数の人が飛行機内で Wi-Fi が利用できることを知らないようだ。

また530人のうち、実際に飛行機内で Wi-Fi を利用したことがある人は24人(4.5%)に留まった。全体でみると飛行機内で Wi-Fi を利用したことがあるのは約2.2%で、大半の人はいまだ利用したことがない。

飛行機内で Wi-Fi を利用したことがある人にどのようなサービスを利用したか聞いたところ、「ネットサーフィン」、「Twitter などの SNS への投稿」、「メール確認」などがあがった。続けて、飛行機内での Wi-Fi の通信速度は十分だったか聞いたところ、「十分な速度」と感じた人は7人(29.2%)、「利用するサービスによっては、遅い」と感じた人は10人(41.7%)、「全体的に遅かった」と答えた人は7人(29.2%)となった。

またどの航空会社で、Wi-Fi を利用したか聞いた。日本の航空会社での利用が最も多く、日本航空が全日本空輸よりも多い結果に。

これまで Wi-Fi を利用する際に、「料金を支払った」人は24人のうち9人(37.5%)、「支払わなかった」人は15人(62.5%)。飛行機内で Wi-Fi を利用するために料金を支払うことに対して抵抗/不満はあるか聞いたところ、「かなりある」人は11人(45.8%)、「多少ある」人は10人(41.7%)、「特にない」人は3人(12.5%)となった。

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[インターネットコム]
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