「腸の健康について」の調査 

2014年10月06日
小学館女性インサイト研究所では20~30代の「美的」「AneCan」「Oggi」読者に「腸の健康について」の調査を実施。その結果、身だしなみはキレイなのに便秘に悩む、腸が汚れた状態にある人が多いことが判明。

【調査結果】

■服やメイクには関心が高くても腸のキレイまでは手が回らない女性が大半を占めていた!

「美的」「AneCan」「Oggi」の美容雑誌やファッション誌を愛読している20~30代の女性は、93%以上が「身だしなみに気を使っているほうだと思う」と回答。

一方で、普段の腸の状態を聞いてみると、「ときどき便秘」「主に便秘がち」「ひどく便秘」と答えた人が73.4%も。見た目のキレイさには熱心ながらも、腸の状態は汚い“汚腸(おちょう)婦人”が圧倒的に多いことがわかりました。

さらに便秘に悩む人を対象にした「便秘を解消し、腸をキレイに保つための対策をしていますか?」という質問に「常にしている」と答えた人は、わずか38%。62%の人が便通があったらやめてしまったり、必要を感じていても対策ができていませんでした。

日常的に腸をキレイに保つことができない理由は「そこまで必要性を感じていない」が1位!「効果が感じられない」「忙しいので忘れてしまう」「面倒くさい」などが続き、腸をキレイに保つことへの、優先順位の低さがうかがえます。

一方、70%以上の人が「便秘で困ったことがある」と回答しており、「お腹がぽっこり出る」「下腹部が苦しい」「肌が荒れる」などの症状を訴える人が多く見られました。


【調査概要】
調査元:小学館女性インサイト研究所
調査対象:美的、AneCan、Oggi読者(147人)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
リンク先リサーチPDF
[小学館女性インサイト研究所]
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