プレスリリース配信サービスの効果測定に関するアンケート調査 

2014年09月30日
バリュープレスは、プレスリリース配信サービスValuePress!のユーザー100名を対象に、【プレスリリース配信サービスの効果測定に関するアンケート調査】を実施しましたので、調査結果をお知らせします。

【調査結果】

■当日・翌日の効果測定(配信結果の確認)が48.1%と約半数
「リリース配信後、効果測定ページをご覧になりますか?」という質問に対し、86%の方が「はい」と回答。「はい」と回答した方に、「効果測定ページをいつご覧になりますか?」と質問したところ(複数回答可)、当日と翌日が約半数(48.1%)を占めました。ネット上では、プレスリリースを配信した当日や翌日に記事掲載されるケースも増えているため、リアルタイムに近い効果測定を実施している傾向がうかがえました。

■重視する指標は「記事掲載数」「記者閲覧数」とメディアの反応を注視
「効果測定機能のうち重視しているものを教えてください(最大3つまで)」という質問に対し、「アクセス数(26.5%)」、「記者閲覧数(25.5%)」、「記事掲載数(21.5%)」が上位を占めました。また、実際の「記事掲載」と共に、記事として掲載される前段階の「記者閲覧」を重視している傾向も見受けられます。

<アクセス数を重視する理由(回答者コメント)>
「情報のリーチ数がどれだけあったかの目安」「アクセス数を1つの指標にしているから」「商品への関心度を調べるため」「売上効果などを追っていきたいので、パラメーターを設定している」など

<記者閲覧数を重視する理由(回答者コメント)>
「実際に興味を持ってくださる媒体がどのようなメディア・業界か知りたい」「記者にとってどれだけキャッチーなネタだったかの目安になるため」など

<記事掲載数を重視する理由(回答者コメント)>
「記事掲載数を広報の指標として定めているため」など

■配信結果の共有は「直属の上司」と「部内」までが過半数(54%)とやや限定的
「プレスリリース配信後の結果を社内で共有していますか?」という質問に対し、「はい」という回答が76%。「はい」と回答した方に、「配信結果を誰と共有していますか?」と質問したところ、直属の上司と部内までが過半数(54%)を占めました。

また、「配信結果を共有しない」と回答した方に、その理由を聞いたところ、「忙しい」、「手間が大変」といったコメントが寄せられ、社内での共有方法を模索している様子が見られました。

■ValuePress!の効果測定機能とは
プレスリリース配信サービスValuePress!の効果測定機能は、アクセス数や記事の掲載先はもちろん、記者がリリースを閲覧したかどうかを確認することが可能です(特許公開2008-4057)。その他にも、「リリースに関するSNSの投稿内容」「URLクリック数」「訪問者の滞在時間」「参照元」「閲覧者の地域」などが分かり、それらの情報をワンクリックでダウンロードできる「1-Clickレポート」機能がついています。


【調査概要】
調査期間:2014年9月1日(月)~9月4日(木)
調査テーマ:プレスリリース配信サービスの効果測定に関するアンケート調査
対象者:ValuePress!ユーザー
サンプル数:100名

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ValuePress]
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