動画共有サイトに関する調査 

2014年09月23日
マイボイスコムは、4回目となる『動画共有サイト』に関するインターネット調査を2014年8月1日~5日に実施し、10,198件の回答を集めました。

【調査TOPICS】

■動画共有サイト閲覧者は7割強、投稿者は約3%。週1回以上利用者は、動画共有サイト利用者の6割弱。男性10~20代では「ほとんど毎日」が3~4割と多い

■動画共有サイト閲覧者のうち、閲覧がきっかけで購入した商品やサービスがある人は2割強


【調査結果】

◆動画共有サイトの利用状況、動画共有サイトへのアクセス方法
動画共有サイトの利用者は73.9%です。「動画をみるだけ」は70.9%、「動画をみるし、投稿もする」は2.5%と閲覧者は73.4%です。一方、投稿者は3.0%となっています。利用頻度は、「週2~3回」「週1回」「月に2~3回」が各2割です。週1回以上の利用者は6割弱みられます。男性や若年層ほど利用頻度が高く、男性10・20代では「ほとんど毎日」が3~4割となっています。

動画共有サイトへのアクセス方法は、「ノートパソコン」(55.0%)が最も多く、続く「デスクトップパソコン」(39.8%)は過去調査より減少しています。「スマートフォン」(27.1%)、「タブレット端末」(12.2%)は、いずれも過去調査より増加しています。若年層ほど「スマートフォン」が多く、特に女性10・20代では各6割で最も多くなっています。(※本調査はパソコンユーザーが対象)

◆動画共有サイトの利用目的
動画共有サイトの利用目的は、「暇つぶし」「自分の好きなタレントやアーティスト、キャラクターなどの動画を見る」「見逃したテレビ番組や、現在は放映されていない番組を見る」などが各3~4割で上位にあがっています。男性では「暇つぶし」、女性では「自分の好きなタレントやアーティスト、キャラクターなどの動画を見る」が最多です。
「自分の好きなタレントやアーティスト、キャラクターなどの動画を見る」「見逃したテレビ番組や、現在は放映されていない番組を見る」「曲の歌詞やメロディ、振り付けなどを見る」などは、女性10・20代で多くなっています。「BGM代わり、音源として」は年代が低い層ほど多い傾向です。

◆動画共有サイトの閲覧がきっかけで購入した商品・サービス
動画共有サイト閲覧者のうち、閲覧がきっかけで購入した商品・サービスがある人は2割強、若年層で多い傾向です。購入した商品の上位は「CD」「DVD・BD・ビデオ」「ゲームソフト」で、いずれも1割以下となっています。

◆動画共有サイトの利用意向
今後、動画共有サイトを利用したい人は70.0%です。利用意向は、10・20代で9割弱、50代以上で6割です。動画共有サイト閲覧者の利用意向は9割にのぼりますが、非利用者では約9%となっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2014年8月1日~8月5日
調査機関:マイボイスコム株式会社
回答者数:10,198名

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[マイボイスコム]
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