iPhone 6/6 Plus 購入意向調査 

2014年09月18日
調査・マーケティング会社のイードは、2014年9月19日(金)にドコモ、au、ソフトバンクから発売される「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」について、スマートフォンユーザー1800名(ドコモ:600名、au:600名、ソフトバンク:600名)を対象に、「iPhone 6/6 Plus 購入意向調査」を実施。

【調査TOPICS】

■iPhone 6/6 Plusの購入意向は45.4%、「6」/「6 Plus」の人気は拮抗
新しく発売されるiPhone 6/6 Plusについて購入意向を聞いたところ、全体の45.4%が「購入したい」「やや購入したい」と答えました。2モデルのうちどちらが欲しいかという問いでは、「iPhone 6」(40.2%)、「iPhone 6 Plus」(40.7%)とかなりの僅差で、ややiPhone 6 Plusが上回る結果となりました。

■キャリア選択の決め手は「料金プランの違い」(73.8%)、「対応するネットワーク」(71.0%)
iPhone 6/6 Plusの購入意向者818名に対して、キャリア選択の際に重視することを聞いたところ、「料金プランの違い」と回答したのは73.8%、「対応するネットワークの違い」と回答したのは71.0%にのぼりました。

料金プランが魅力的なキャリアは1位au(42.5%)、2位ソフトバンク(37.7%)、3位ドコモ(19.8%)となりました。auは特に既存プランについて、「月々の料金が安い」(65.5%)部分が評価されています。また、「料金プランが分かりやすい」に関して全体で16.4%と厳しい評価の中、auの新プランを選んだ人では24.9%が評価しており高い結果となっています。

iPhone 6/6 Plusのネットワークについて、魅力的なキャリアは1位au(59.4%)、2位ソフトバンク(22.7%)、3位ドコモ(17.9%)となりました。ネットワークで重視する点については、「使えるエリアの広さ・圏外の少なさ」が41.3%で最も多く、次いで「LTEのつながる場所の多さ」(34.7%)、「バッテリーへの影響が少ない事」(34.7%)が続きました。

■キャリア別の購入意向はauがトップ、「月々の料金プラン」「通信エリアの広さ」に魅力
購入意向のあるキャリアは、1位au(39.4%)、2位ソフトバンク(31.8%)、3位ドコモ(28.7%)という結果になりました。

キャリア選択の理由は、auでは「月々の利用料金・料金プランが魅力的だから」(35.4%)、「通信エリアが広いから・つながりやすいから」(27.5%)が上位となり、費用およびネットワーク面、双方の魅力がキャリア選択の理由となっているようです。

ドコモについては、「通信エリアが広いから・つながりやすいから」(24.6%)、「携帯電話会社として信頼できるから」(13.2%)などが選択理由になっているようです。

ソフトバンクは、「現在利用している携帯電話会社だから」(40.1%)が突出して多く、「月々の料金・料金プランが魅力的だから」(18.7%)も選択の理由になっています。


【調査概要】
・調査方法: インターネット調査
・調査内容: iPhone6発売直後の意識調査
・調査対象者: Androidスマートフォン、またはiPhoneを保有している人
・回収数: 計1800サンプル(Android 300s、iPhone 300s × 3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)
調査期間: 2014年9月16日~17日

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[イード]
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