ヘッドライトに関するアンケート調査 

2014年09月19日
JAF(一般社団法人日本自動車連盟)は、自動車のヘッドライト(前照灯)の使用実態やユーザーの意識について18歳以上の自家用自動車ユーザーを対象にインターネットによるアンケート調査を2014年8月に実施し、その結果を取りまとめました。(有効回答数:2,444名)

【調査結果(抜粋)】

・70%のユーザーは、ヘッドライトの点灯を周囲の暗さ(または陽の傾き)によって判断している。

・「日没より早めに点灯」「日没と同時に点灯」「日没後の薄明るさが残っている頃に点灯」と回答したユーザーは合計で87%であった。また、早めのライト点灯を実践しているか尋ねたところ、実践していると回答したユーザーも81%に達しており、多くのユーザーは早期点灯を心がけていることが伺える。

・しかし、早期点灯を実践していると回答したユーザーの中でも、ヘッドライトを点灯しているユーザーは40%に留まり、スモールランプやフォグランプを点灯しているユーザーが過半数(51%)に達した。

・早めのライト点灯を実践していない理由としては、「点灯すべきタイミングが明確でないことが困る」との回答が最多(54%)で、「電力消費が多くなるのが困る」(19.1%)、「自分だけ率先して点灯することに抵抗を感じる」(18.6%)がそれに続いている。

・自分の車にオートライトが装備されていると回答したユーザーは全体の33%で、そのうちの83%がオートライトを実際に使用していると回答した。

・オートライトの点灯タイミングについては、40%のユーザーがちょうどよいと感じているが、一方で早いと感じているユーザーも38%おり、逆に遅いと感じているユーザーは15%であった。



【調査概要】
調査期間: 2014年8月28日~29日
調査方法: リサーチ会社によるウェブアンケート
調査対象: 18歳以上の自家用自動車ユーザー
有効回答者数: 2,444名

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[JAF]
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