体臭とデオドラントに関する意識調査 

2013年03月27日
リベルタは、2013年2月に「体臭とデオドラントに関する意識調査」を実施。その結果、同僚・友達の体臭が気になっても「何もしない」が約半数となり、気づきにくく相談しにくい自分のニオイに深く悩む人の姿が浮き彫りになりました。

【調査結果】

自分の体臭を気にしたり悩んだりしている人は6割以上という結果となり、気になる体臭については「汗」「ワキガ」の次に「具体的にはわからないが臭っている気がする」が多くあげられました。また、他人の体臭が気になった時にとる行動を聞いたところ、相手との関係に大きく左右されることがわかりました。

関係が最も近い「親」「配偶者」「兄弟」「子供」など家族や「恋人」に対しては、「体臭を指摘する」との回答が半数を超え、特に「子供」に対しては64%の人が体臭を指摘し、デオドラントケアを薦めるという結果になりました。

一方で、「友達」「同僚」に対しては「何もしない」と回答した人が約半数で最も多く、次いで「離れる」という結果になりました。関係性が全くない「他人」に関しては、離れて対応する人が70%を超えたことから、友達や同僚に対しては体臭を指摘はなかなかできないものの、「何もしない」ことが気遣いの表れであると受け取れます。

そんな中で体臭の悩みを相談できる相手としては、「恋人・配偶者」が36%に次いで「誰にも相談できない」が31%と、相談できる相手がいない、もしくは限られていることがわかりました。

今回のアンケート調査では、自分では気が付きにくい自分の体臭について、周囲の人の行動からも察することも難しい上になかなか人に相談できず、一人でや信頼のおける身近な人とひそかに悩む人が多いという実態が浮き彫りになりました。

体臭そのものに対する悩みはもちろん、実際に臭っているかどうかはわからないが「臭っている気がする」という回答の多さからも、なかなか人に相談しにくいところに体臭に対する悩みの深さがうかがえます。


【調査概要】
実施目的 :体臭に関する悩み、デオドラントケアの意識についての調査
調査対象 :20―50代の男女400人(男性200人、女性200人)
調査地域 :全国
調査方法 :インターネットリサーチ
実施期間 :2013年2月8日~12日
有効回答数:414サンプル

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[@Press]
 マイページ TOP