エナジードリンクに関する調査 

2014年08月27日
マイボイスコムは、『エナジードリンク』に関するインターネット調査を2014年8月1日~5日に実施し、10,228件の回答を集めました。

【調査TOPICS】

■エナジードリンクの飲用者は5割弱、「月に1回未満」が2割強、「週1回以上」が1割。男性20・30代や『モンスターエナジー』主飲用者で飲用頻度が高い傾向

■エナジードリンク選定時の重視点は、「味」「価格」が上位2位、「飲みやすさ」「効能・効果」が続く。『レッドブル・エナジードリンク/シュガーフリー』『モンスターエナジー』『チョコラBBジョマ』『メガシャキ』主飲用者では、価格よりも「効能・効果」を重視する人が多い


【調査結果】

◆エナジードリンク・エナジー系飲料の認知
エナジードリンク、エナジー系飲料(以下、エナジードリンク)の認知率は、「オロナミンC」(73.0%)が最も多く、「デカビタC」「リアルゴールド」が各5割強、「レッドブル・エナジードリンク/シュガーフリー」「アサヒドデカミンオリジナル/ストロング/ブラジリアンエナジー」「メガシャキ」が各3~4割で続きます。

◆エナジードリンクの飲用頻度、飲用場面
エナジードリンクを飲む人は5割弱で、男性や20代で多くなっています。「月に1回未満」が24.5%です。「週1回以上」は1割で、男性20・30代や『モンスターエナジー』主飲用者で多くみられます。

エナジードリンクの飲用場面は「疲れているとき」が最も多く、「休憩中・休み時間」「気分転換したいとき」「のどが渇いたとき」「仕事・勉強・家事をしながら」「スカッとしたいとき」などが続きます。「疲れているとき」は女性の比率が高く、特に女性高年代層で多くみられます。「仕事・勉強・家事をしながら」「眠気を覚ましたいとき」は、低年代層で多い傾向です。

◆直近1年以内に飲んだエナジードリンク
エナジードリンク飲用者に、直近1年以内に飲んだエナジードリンクを聞いたところ、「オロナミンC」が53.1%、「デカビタC」「リアルゴールド」「アサヒドデカミンオリジナル/ストロング/ブラジリアンエナジー」「レッドブル・エナジードリンク/シュガーフリー」が各2~3割で上位です。「レッドブル・エナジードリンク/シュガーフリー」は10・20代で多く、男性20代ではトップです。「モンスターエナジー」も男性10・20代で多くなっています。

◆エナジードリンク選定時の重視点
エナジードリンク選定時の重視点は、「味」「価格」が上位2位、以下「飲みやすさ」「効能・効果」が続きます。「味」「飲みやすさ」は、女性が男性を約10~13ポイント上回ります。『レッドブル・エナジードリンク/シュガーフリー』『モンスターエナジー』『チョコラBBジョマ』『メガシャキ』主飲用者では、価格よりも「効能・効果」を重視する人が多くなっています。また、『デカビタC』『ライフガード・ライフガードX』主飲用者では「価格」、『C1000 1日分のビタミンスパークリング』主飲用者では「飲みやすさ」の比率が高くなっています。

◆エナジードリンクの飲用意向
エナジードリンクの飲用意向がある人は33.5%、飲用意向がない人は40.0%です。飲用意向者は男性や低年代層で多く、女性は20代が最も多くなっています。また、週1回以上の飲用者では9割、非飲用者では4%となっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2014年8月1日~8月5日
調査機関:マイボイスコム株式会社
回答者数:10,228名

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[マイボイスコム]
 マイページ TOP