地震防災に関するアンケート調査(持ち家に住む20代~60代対象)
2014年08月29日
SBI少額短期保険は、全国の持ち家に住む20代~60代の方を対象に、地震防災に関するアンケート調査を実施し、562名の有効回答を得た。
【調査結果】
◇ 防災の日の認知度は74.9%。防災に関する知識はテレビ、インターネット、新聞からが多い。
毎年9月1日は「防災の日」とされ、この日を含む1週間が「防災週間」として定められています。「防災の日」及び「防災週間」は国や地方公共団体、国民が災害についての認識を深め、災害への備えを強化することで災害による被害の軽減、防止を図ることを目的として設けられました。今回の調査では「防災の日」については61.7%の人が「9月1日が防災の日であることを知っている」、13.2%の方が「防災の日があるのは知っている」と回答しており、認知度は74.9%に上りました。
Q 「防災の日」についてご存知ですか。(n=562)
9月1日が防災の日であることを知っている 61.7%
防災の日があるのは知っているが、9月1日ということはでは知らなかった 13.2%
防災の日という言葉は聞いたことはある 14.6%
知らなかった 10.5%
また、普段地震や防災に関する知識は74.0%と多くの方が「テレビ」から得ているようです。続いて「インターネット」「新聞」からがそれぞれ44.8%、37.5%と続きます。
Q 普段地震や防災に関する知識をどこから得ていますか?次の中から、あてはまるものを≪いくつでも≫お選びください。(n=562)(複数回答可)
テレビ 74.0%
インターネット 44.8%
新聞 37.5%
都道府県や市区町村の広報誌 19.4%
ラジオ 17.6%
本・雑誌 14.6%
町内会・自治会、自主防災組織の方から 10.7%
職場・学校 6.8%
消防署や消防団の方から 3.2%
講習会 1.8%
その他 1.2%
特にない 11.4%
◇ 約6割の方が、将来の大地震の発生について不安を抱いている。
58.5%の方が近い将来自分の住んでいる地域で大地震が「発生すると思う」「どちらかといえば発生すると思う」と感じており、当社が2013年8月に実施した同種のインターネットアンケート(以下「昨年の調査」)とほぼ同様の傾向を示しています。また、大地震が起きた際に56.4%の方がお住まいに「大きな被害を受けると思う」「どちらかといえば被害を受けると思う」と感じています。
Q 近い将来、現在あなたが住んでいる地域で大地震が発生すると思いますか。(n=562)
発生すると思う 28.8%
どちらかといえば発生すると思う 29.7%
どちらともいえない 24.6%
どちらかといえば発生しないと思う 7.7%
発生しないと思う 4.3%
わからない 5.0%
(参考:昨年の調査2013年アンケート) 近い将来、現在あなたが住んでいる地域で大地震が発生すると思いますか。(n=563)
発生すると思う 24.7%
どちらかといえば発生すると思う 34.3%
どちらともいえない 25.4%
どちらかといえば発生しないと思う 8.0%
発生しないと思う 3.2%
わからない 4.4%
Q 大地震が発生した場合、あなたのお住まいは倒壊や損傷などで大きな被害を受けると思いますか。(n=562)
大きな被害を受けると思う 18.5%
どちらかといえば被害を受けると思う 37.9%
どちらともいえない 23.1%
どちらかといえば被害を受けないと思う 13.7%
まったく被害を受けないと思う 1.8%
わからない 5.0%
(参考:昨年の調査2013年アンケート)
大地震が発生した場合、あなたのお住まいは倒壊や損傷などで大きな被害を受けると思いますか。(n=563)
大きな被害を受けると思う 20.4%
どちらかといえば被害を受けると思う 40.5%
どちらともいえない 21.8%
どちらかといえば被害を受けないと思う 12.3%
まったく被害を受けないと思う 1.6%
わからない 3.4%
◇ 約7割のご家庭で何かしら地震対策を実施しており、 約半数の方が地震ハザードマップを見たことがある。
ご家庭での地震対策をおたずねしたところ、昨年は「特に対策はしていない」と答える方が41.7%と一番多いという結果でしたが、今年の調査では「特に対策はしていない」という回答は31.9%にとどまったことから、防災の意識が高まっているようです。
Q あなたのご家庭で現在行っている地震対策を教えてください。次の中からあてはまるものをお選びください。(n=562)(複数回答可)
非常用の食糧・水を準備している 40.0%
避難グッズを用意している 37.0%
家具の転倒・落下対策をしている 34.7%
家族で避難場所を決めている 34.2%
その他 0.4%
特に対策はしていない 31.3%
(参考:昨年の調査2013年アンケート)
あなたのご家庭で現在行っている地震対策を教えてください。(n=563)
非常用の食糧・水を準備している 34.6%
避難グッズを用意している 33.4%
家具の転倒・落下対策をしている 26.8%
家族で避難場所を決めている 24.7%
その他 0.4%
特に対策はしていない 41.7%
地震ハザードマップが「家にある」と答えた方は22.2%、「家にはないが見たことはある」と答えた方は25.4%と、約半数の方が目にしたことがあるようです。
Q お住まいの地域の地震ハザードマップについてご存知ですか?
(n=562)
家にある 22.2%
家にはないが見たことはある 25.4%
見たことはないがハザードマップという名前は知っている 43.6%
自分の住んでいる地域では作られていない 6.6%
その他 2.1%
◇ 被災時のご家族・ご友人との安否確認手段は、 ソーシャルメディアが固定電話を上回る。
被災時の連絡手段については「携帯電話でのメール」(48.4%)、「携帯電話での通話」(42.0%)という結果で、昨年の調査と同様に被災時での連絡手段に携帯電話を考える人が多いことがわかりました。また、今回の調査では「TwitterやLINE、Facebookなどのソーシャルメディア」が18.7%と「固定電話」の16.5%を上回るようになりました。
Q 被災時のご家族やご友人との安否確認には、どのような手段を活用することを想定していますか。次の中から、あてはまるものをお選びください。(n=562)(複数回答可)
携帯電話でのメール 48.4%
携帯電話での通話 42.0%
災害用の各種伝言サービス 39.3%
TwitterやLINE、Facebookなどのソーシャルメディア 18.7%
固定電話での通話 16.5%
その他 0.4%
特に想定はしていない 28.6%
(参考:昨年の調査2013年アンケート)
被災時のご家族やご友人との安否確認には、どのような手段を活用することを想定していますか。(n=563)
携帯電話でのメール 51.9%
携帯電話での通話 48.1%
災害用の各種伝言サービス 39.8%
固定電話での通話 17.6%
TwitterやLINE、Facebookなどのソーシャルメディア 16.9%
その他 0.4%
特に想定はしていない 25.6%
◇ 一方、地震被災時への経済的備えは全体の7割以上が準備不足
地震で被災した場合の自宅再建について、地震保険など何らかの形で備えをしている人は「特に準備をしていない」と答えた41.8%を除く58.2%となりました。
また、ご自宅が地震で被災した場合に自宅を再建する費用以外に「300万円」程度かかると考えている方は31.1%、「500万円」程度かかると考えている方は24.4%いらっしゃいます。多くの方は自宅再建費用以外にも多くの費用がかかることを認識されているようです。なお、平成20年度 被災者再建支援調査(内閣府)をもとに当社が算出したところおよそ269.5万円の費用がかかるという結果がでています。
一方で、自宅再建にかかる費用の準備状況についての質問において「30%程度」「10%程度」「ほとんどできていない」「わからない」が全体の71.5%を占めるなど多くの方が準備不足である状況がうかがわれます。
Q ご自宅が「地震」で被災した際に、ご自宅を再建する費用の捻出方法としてどのような方法をご準備されていますか。次の中からあてはまるものをお選びください。(n=562)(複数回答可)
地震保険 40.7%
貯蓄やその他金融資産 31.3%
共済等の地震保険以外の補償 14.1%
その他 0.4%
特に準備はしていない 41.8%
(参考:昨年の調査2013年アンケート)
ご自宅が「地震」で被災した際に、ご自宅を再建する費用の捻出方法としてどのような方法をご準備されていますか。次の中からあてはまるものをお選びください。(n=563)
地震保険 40.5%
貯蓄やその他金融資産 28.4%
共済等の地震保険以外の補償 14.4%
その他 1.1%
特に準備はしていない 39.6%
Q ご自宅が「地震」で被災した際に、ベッドやソファーなどの家具や冷蔵庫、エアコンなどの家電製品の購入、避難時の住居費などの費用がかかりますが、ご自宅を再建する費用以外にいくらぐらいかかると思いますか?(n=562)
100万円 19.8%
300万円 31.1%
500万円 24.4%
1000万円 22.2%
その他 2.5%
Q 仮に「地震」でお住まいが被災し再建する場合には大きな費用がかかりますが、現在その再建費用の何%程度のご準備ができていますか。(n=562)
100% 9.6%
80%程度 5.5%
50%程度 13.3%
30%程度 10.5%
10%程度 4.8%
ほとんどできていない 37.2%
わからない 19.0%
◇ 地震保険、火災保険の補償については今一度確認を。
自宅再建費用の捻出手段として一番多かった回答が地震保険ですが、地震保険と地震保険に加入するために必要な火災保険について、火災保険では地震を原因とする倒壊・火災などの被害が補償されないことを「知っている」「なんとなく知っている」と答えた方は72.8%でした。
また、地震を原因とする被害を補償する地震保険の補償額が火災保険の半分までということを「知っている」「なんとなく知っている」と答えた方は45.9%となり、「知らない」と答えた方の54.1%を下回りました。
2011年の東日本大震災以降、地震補償への注目は高まっており火災保険では地震による火災被害は補償されないことは認知されてきているようですが、地震保険の補償額の上限についてはまだしっかりと認知されていないようです。
いざという時に困らないように今一度火災保険・地震保険の補償内容についてご確認することをおすすめします。
Q 火災保険では、「地震」を原因とする火災・倒壊・地崩れ・土砂災害・津波・地盤沈下・液状化などでの被害が補償されないことをご存知ですか。(n=562)
知っている 36.7%
なんとなく知っている 36.1%
知らない 27.2%
Q 地震保険の補償額は、最大で「火災保険の50%」までということをご存知ですか。(n=562)
知っている 21.2%
なんとなく知っている 24.7%
知らない 54.1%
【調査概要】
アンケートタイトル 地震防災に関するアンケート
リサーチ実施日 2014.08.08(金)~ 2014.08.09(土)
リサーチ実施方法 インターネットリサーチ
リサーチ対象ターゲット 性別:男女 年齢:20代~60代 職業:指定しない 地域:全国
調査地域 全国
有効回答数 562名
実施機関 株式会社ジャストシステム
その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
リンク先リサーチPDF
【調査結果】
◇ 防災の日の認知度は74.9%。防災に関する知識はテレビ、インターネット、新聞からが多い。
毎年9月1日は「防災の日」とされ、この日を含む1週間が「防災週間」として定められています。「防災の日」及び「防災週間」は国や地方公共団体、国民が災害についての認識を深め、災害への備えを強化することで災害による被害の軽減、防止を図ることを目的として設けられました。今回の調査では「防災の日」については61.7%の人が「9月1日が防災の日であることを知っている」、13.2%の方が「防災の日があるのは知っている」と回答しており、認知度は74.9%に上りました。
Q 「防災の日」についてご存知ですか。(n=562)
9月1日が防災の日であることを知っている 61.7%
防災の日があるのは知っているが、9月1日ということはでは知らなかった 13.2%
防災の日という言葉は聞いたことはある 14.6%
知らなかった 10.5%
また、普段地震や防災に関する知識は74.0%と多くの方が「テレビ」から得ているようです。続いて「インターネット」「新聞」からがそれぞれ44.8%、37.5%と続きます。
Q 普段地震や防災に関する知識をどこから得ていますか?次の中から、あてはまるものを≪いくつでも≫お選びください。(n=562)(複数回答可)
テレビ 74.0%
インターネット 44.8%
新聞 37.5%
都道府県や市区町村の広報誌 19.4%
ラジオ 17.6%
本・雑誌 14.6%
町内会・自治会、自主防災組織の方から 10.7%
職場・学校 6.8%
消防署や消防団の方から 3.2%
講習会 1.8%
その他 1.2%
特にない 11.4%
◇ 約6割の方が、将来の大地震の発生について不安を抱いている。
58.5%の方が近い将来自分の住んでいる地域で大地震が「発生すると思う」「どちらかといえば発生すると思う」と感じており、当社が2013年8月に実施した同種のインターネットアンケート(以下「昨年の調査」)とほぼ同様の傾向を示しています。また、大地震が起きた際に56.4%の方がお住まいに「大きな被害を受けると思う」「どちらかといえば被害を受けると思う」と感じています。
Q 近い将来、現在あなたが住んでいる地域で大地震が発生すると思いますか。(n=562)
発生すると思う 28.8%
どちらかといえば発生すると思う 29.7%
どちらともいえない 24.6%
どちらかといえば発生しないと思う 7.7%
発生しないと思う 4.3%
わからない 5.0%
(参考:昨年の調査2013年アンケート) 近い将来、現在あなたが住んでいる地域で大地震が発生すると思いますか。(n=563)
発生すると思う 24.7%
どちらかといえば発生すると思う 34.3%
どちらともいえない 25.4%
どちらかといえば発生しないと思う 8.0%
発生しないと思う 3.2%
わからない 4.4%
Q 大地震が発生した場合、あなたのお住まいは倒壊や損傷などで大きな被害を受けると思いますか。(n=562)
大きな被害を受けると思う 18.5%
どちらかといえば被害を受けると思う 37.9%
どちらともいえない 23.1%
どちらかといえば被害を受けないと思う 13.7%
まったく被害を受けないと思う 1.8%
わからない 5.0%
(参考:昨年の調査2013年アンケート)
大地震が発生した場合、あなたのお住まいは倒壊や損傷などで大きな被害を受けると思いますか。(n=563)
大きな被害を受けると思う 20.4%
どちらかといえば被害を受けると思う 40.5%
どちらともいえない 21.8%
どちらかといえば被害を受けないと思う 12.3%
まったく被害を受けないと思う 1.6%
わからない 3.4%
◇ 約7割のご家庭で何かしら地震対策を実施しており、 約半数の方が地震ハザードマップを見たことがある。
ご家庭での地震対策をおたずねしたところ、昨年は「特に対策はしていない」と答える方が41.7%と一番多いという結果でしたが、今年の調査では「特に対策はしていない」という回答は31.9%にとどまったことから、防災の意識が高まっているようです。
Q あなたのご家庭で現在行っている地震対策を教えてください。次の中からあてはまるものをお選びください。(n=562)(複数回答可)
非常用の食糧・水を準備している 40.0%
避難グッズを用意している 37.0%
家具の転倒・落下対策をしている 34.7%
家族で避難場所を決めている 34.2%
その他 0.4%
特に対策はしていない 31.3%
(参考:昨年の調査2013年アンケート)
あなたのご家庭で現在行っている地震対策を教えてください。(n=563)
非常用の食糧・水を準備している 34.6%
避難グッズを用意している 33.4%
家具の転倒・落下対策をしている 26.8%
家族で避難場所を決めている 24.7%
その他 0.4%
特に対策はしていない 41.7%
地震ハザードマップが「家にある」と答えた方は22.2%、「家にはないが見たことはある」と答えた方は25.4%と、約半数の方が目にしたことがあるようです。
Q お住まいの地域の地震ハザードマップについてご存知ですか?
(n=562)
家にある 22.2%
家にはないが見たことはある 25.4%
見たことはないがハザードマップという名前は知っている 43.6%
自分の住んでいる地域では作られていない 6.6%
その他 2.1%
◇ 被災時のご家族・ご友人との安否確認手段は、 ソーシャルメディアが固定電話を上回る。
被災時の連絡手段については「携帯電話でのメール」(48.4%)、「携帯電話での通話」(42.0%)という結果で、昨年の調査と同様に被災時での連絡手段に携帯電話を考える人が多いことがわかりました。また、今回の調査では「TwitterやLINE、Facebookなどのソーシャルメディア」が18.7%と「固定電話」の16.5%を上回るようになりました。
Q 被災時のご家族やご友人との安否確認には、どのような手段を活用することを想定していますか。次の中から、あてはまるものをお選びください。(n=562)(複数回答可)
携帯電話でのメール 48.4%
携帯電話での通話 42.0%
災害用の各種伝言サービス 39.3%
TwitterやLINE、Facebookなどのソーシャルメディア 18.7%
固定電話での通話 16.5%
その他 0.4%
特に想定はしていない 28.6%
(参考:昨年の調査2013年アンケート)
被災時のご家族やご友人との安否確認には、どのような手段を活用することを想定していますか。(n=563)
携帯電話でのメール 51.9%
携帯電話での通話 48.1%
災害用の各種伝言サービス 39.8%
固定電話での通話 17.6%
TwitterやLINE、Facebookなどのソーシャルメディア 16.9%
その他 0.4%
特に想定はしていない 25.6%
◇ 一方、地震被災時への経済的備えは全体の7割以上が準備不足
地震で被災した場合の自宅再建について、地震保険など何らかの形で備えをしている人は「特に準備をしていない」と答えた41.8%を除く58.2%となりました。
また、ご自宅が地震で被災した場合に自宅を再建する費用以外に「300万円」程度かかると考えている方は31.1%、「500万円」程度かかると考えている方は24.4%いらっしゃいます。多くの方は自宅再建費用以外にも多くの費用がかかることを認識されているようです。なお、平成20年度 被災者再建支援調査(内閣府)をもとに当社が算出したところおよそ269.5万円の費用がかかるという結果がでています。
一方で、自宅再建にかかる費用の準備状況についての質問において「30%程度」「10%程度」「ほとんどできていない」「わからない」が全体の71.5%を占めるなど多くの方が準備不足である状況がうかがわれます。
Q ご自宅が「地震」で被災した際に、ご自宅を再建する費用の捻出方法としてどのような方法をご準備されていますか。次の中からあてはまるものをお選びください。(n=562)(複数回答可)
地震保険 40.7%
貯蓄やその他金融資産 31.3%
共済等の地震保険以外の補償 14.1%
その他 0.4%
特に準備はしていない 41.8%
(参考:昨年の調査2013年アンケート)
ご自宅が「地震」で被災した際に、ご自宅を再建する費用の捻出方法としてどのような方法をご準備されていますか。次の中からあてはまるものをお選びください。(n=563)
地震保険 40.5%
貯蓄やその他金融資産 28.4%
共済等の地震保険以外の補償 14.4%
その他 1.1%
特に準備はしていない 39.6%
Q ご自宅が「地震」で被災した際に、ベッドやソファーなどの家具や冷蔵庫、エアコンなどの家電製品の購入、避難時の住居費などの費用がかかりますが、ご自宅を再建する費用以外にいくらぐらいかかると思いますか?(n=562)
100万円 19.8%
300万円 31.1%
500万円 24.4%
1000万円 22.2%
その他 2.5%
Q 仮に「地震」でお住まいが被災し再建する場合には大きな費用がかかりますが、現在その再建費用の何%程度のご準備ができていますか。(n=562)
100% 9.6%
80%程度 5.5%
50%程度 13.3%
30%程度 10.5%
10%程度 4.8%
ほとんどできていない 37.2%
わからない 19.0%
◇ 地震保険、火災保険の補償については今一度確認を。
自宅再建費用の捻出手段として一番多かった回答が地震保険ですが、地震保険と地震保険に加入するために必要な火災保険について、火災保険では地震を原因とする倒壊・火災などの被害が補償されないことを「知っている」「なんとなく知っている」と答えた方は72.8%でした。
また、地震を原因とする被害を補償する地震保険の補償額が火災保険の半分までということを「知っている」「なんとなく知っている」と答えた方は45.9%となり、「知らない」と答えた方の54.1%を下回りました。
2011年の東日本大震災以降、地震補償への注目は高まっており火災保険では地震による火災被害は補償されないことは認知されてきているようですが、地震保険の補償額の上限についてはまだしっかりと認知されていないようです。
いざという時に困らないように今一度火災保険・地震保険の補償内容についてご確認することをおすすめします。
Q 火災保険では、「地震」を原因とする火災・倒壊・地崩れ・土砂災害・津波・地盤沈下・液状化などでの被害が補償されないことをご存知ですか。(n=562)
知っている 36.7%
なんとなく知っている 36.1%
知らない 27.2%
Q 地震保険の補償額は、最大で「火災保険の50%」までということをご存知ですか。(n=562)
知っている 21.2%
なんとなく知っている 24.7%
知らない 54.1%
【調査概要】
アンケートタイトル 地震防災に関するアンケート
リサーチ実施日 2014.08.08(金)~ 2014.08.09(土)
リサーチ実施方法 インターネットリサーチ
リサーチ対象ターゲット 性別:男女 年齢:20代~60代 職業:指定しない 地域:全国
調査地域 全国
有効回答数 562名
実施機関 株式会社ジャストシステム
その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
リンク先リサーチPDF