モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2014年7月度) 

2014年08月27日
ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用して、全国の15歳から69歳の男女1,100名を対象に、『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2014年7月度)』を実施。

【調査結果の概要】

■話題の「YouTuber」の認知率は4割以上。10~20代男性は7割が認知
YouTubeに動画を数多くアップし、なかには広告収入を得ている人もいる「YouTuber(ユーチューバ―)」について、「存在を知っており、その動画を見たことがある」人は25.9%、「存在を知っているが、動画は見たことがない」人は16.5%でした。合計すると42.4%で、4割以上の人が「YouTuber」を知っていることが分かりました。
また、特に10~20代の男性に限ってみると、「YouTuber」の認知率は68.0%に上り、44.0%が「YouTuber」の「動画を見たことがある」と回答しています。

■LINEのスタンプをもらうため、半数近くが企業と「友達」になったことがある
LINEのスタンプを手に入れるため、「企業と『友達』になったことがある」のは44.3%、「アプリをインストールしたことがある」のは30.0%、「有料のスタンプを購入したことがある」のは26.4%、「商品(食品など)を購入したことがある」のは16.7%であることが判明しました。

■LINEユーザー、「日常のやりとり」は、メール(20.9%)よりもLINE(63.3%)がメイン
LINE利用者のうち、「日常の出来事に関するやりとり」を「主にLINE」でしているのは63.3%、「主にメール」でしているのは20.9%でした。それ以外では、「その他何気ない雑談」での連絡手段は「主にLINE」が63.3%、「主にメール」が12.0%となりました。

■LINEのやりとり、10代女性は「1日6回以上」が57.1%
1日のうちにLINEを「2回以上起動」してやりとりするLINEユーザーは59.1%と、6割近くにも上りました。なかでも10代女性の77.1%が「2回以上起動」し、「6回以上起動」する人も57.1%いました。

■交通系電子マネー、オートチャージ派はコンビニ・自販機・駅構内での支払いにも利用
電車で通勤・通学している人のうち、78.0%が「交通系電子マネー(Suicaなど)を利用している」と答えました。このうち、電子マネーのチャージ方法として「オートチャージを利用している」人の場合、交通費の支払い以外にも「コンビニでの支払い」(67.6%)、「自動販売機での支払い」(52.9%)、「駅構内での支払い」(52.9%)にも電子マネーを利用することが多いと分かりました。


【調査の実施概要】
調査期間 : 2014年7月29日(火)~7月31日(木)
調査対象 :Fastaskのモニタのうち、15歳から69歳まで5歳ごとに、男女それぞれ50名ずつ割り付けて回収(合計1,100名)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Fastask]
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