母親の美しさに関する国際調査 

2014年08月21日
アテニアは、世界の4大陸からそれぞれ1カ国ずつ選出した、日本、アメリカ、フランス、南アフリカ共和国の4カ国の10代~20代の女性約400名に対し「母親の美しさに関する国際調査」をインターネットを通じて実施。一番身近な家族である娘から見た「母親の美しさ」をテーマとした国際調査を実施。

その結果、日本は他3カ国と比較して最も母親の美しさに対する評価が厳しく、母親と女性に求める美の評価基準に乖離があるという事が分かりました。さらに、母親に対して美しいと感じるポイントを日常的に伝えている女性は、わずか3割未満に留まり、最も母親への評価を伝えない傾向にあることが明らかになりました。

【調査概要】

■世界4カ国共通、娘は母の“ありのまま”の美しさを評価 約9割が母親を“美しい”と感じている!

・世界4カ国の女性達、母親を美しいと感じている女性は87.7%。さらに、81.2%が母親のような女性になりたいと回答。

・母親を最も美しいと感じるのは、4カ国とも「家族と過ごす日常的なシーン」が1位に。また、「好きな事をしているシーン」など“自分らしく” 、 “ありのまま”の姿を評価する傾向が強い。


■世界4カ国でこんなに違う!美に対する評価基準 日本だけが“母親”を“女性”として評価していない傾向に!?

・母親の美しさのポイント、日本は内面的要素を、他3カ国は外見的要素を高く評価。

・一方で、女性に求める美の基準では、日本は外見的要素を高く評価している。母親と、女性に対する美の評価点が異なる日本は、“母”を“女性”として評価していない傾向に?


■母親の美に対する評価が最も厳しく、母への評価を口に出さない日本人。

・年齢を重ねたときの美の評価、最も高い南アフリカ共和国85.6%に対して、日本は41.0%と最も低い結果に。

・友人には美しさを伝えている一方で、母親に日常的に美しさを伝えている女性は、わずか3割未満という結果に。身内ほど評価できない日本人にこそ感じて欲しい、“うつくしさ”の再定義。

・母親を「とても美しい」と回答した日本人女性、わずか9.5%で4カ国中最下位。

・また、母親の美しさに対する日本人女性の平均点、最も低い66.5点という結果に。



【調査概要】
調査対象と回収サンプル数:全国の10~20代の女性415名
調査地域:4カ国(日本/アメリカ/フランス/南アフリカ共和国)
調査方法:インターネット調査(調査会社の登録モニター活用)
調査期間:2014年7月

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[アテニア]
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