レジャー旅行をテーマにした調査 

2014年08月21日
IHGは、世界13の国・地域の1万人以上を対象に旅行をテーマにアンケート調査を実施した。

アンケート調査の結果、回答者の約4割がレジャー旅行に必ず持って行きたいと考えられているものが「スマートフォン」であることが明らかになりました。(回答者総数:10,139、うち日本人回答者数:570)

この調査は、IHGのホテル会員プログラム「IHGリワーズクラブ」がレジャー旅行をテーマに実施したもので、全世界の回答者および日本人の回答者の約4割(38%)が「旅行にぜひ持って行きたいもの」にスマートフォンを上げました。また、「旅行先でも毎日スマートフォンを使用するつもり」という回答も全体の67%(日本人回答者:64%)、旅行中オンラインに接続する時間が平均で70時間に達するという回答も1割を占めています。これは、2週間の夏休みの2割近い時間をオンラインに使っている計算になります。

従来の絵ハガキに代わってスマートフォンの活用が急速に拡大しており、旅先から友人・家族へのメッセージにメールを使用するという回答が全体の64%(日本人回答者:37%)。10人に1人(11%、日本人回答者:10%)がソーシャルメディアやブログで休暇中の体験を共有することを「旅行そのものと同じぐらい楽しい」と回答しています。

プラン作りも旅行の楽しみの一部です。45%(日本人回答者:53%)がプランニングを「休暇に関して一番楽しい時間」と答え、そのための情報収集に1日以上の時間をあてている人も37%(日本人回答者:38%)に上りました。

Facebookなどのソーシャルメディアは、アンケートに回答した会員の42%が「旅行先でも毎日チェックする」と答え、25%は「毎晩の就寝前に必ずFacebookを見ている」と述べています。「自分撮り」も、旅の体験を共有する方法として人気が高まっており、25%の回答者が「旅行に行くとスマートフォンで自分撮りをしている」と答えています。


【調査概要】
・調査実施主体: IHG(インターコンチネンタル ホテルズ グループ、本社:英国)
・調査方法: インターネット調査(米国:Strongview)
・調査実施日: 2014 年 4 月~5月
・調査対象者: IHGリワーズクラブ会員
・対象国・地域:  世界13ヶ国・地域
英国 (1,775), アメリカ合衆国 (1,874), カナダ (1,148), 大中華圏 (1,001), アラブ首長国連邦 (331), サウジアラビア王国(512),インド共和国 (300), 日本 (570), フランス(321), イタリア (256), ドイツ (839), メキシコ (607), 南米地域 (605)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
リンク先リサーチPDF
[IHG・ANA・ホテルズグループジャパン]
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