「使わずに“眠っている古(コ)スメ数”とライフスタイル」に関する実態調査 

2014年08月19日
ノエビアグループ常盤薬品工業のメイクアップブランド『エクセル』は、18~34歳の女性1,000名を対象に、自宅の化粧台やポーチで「使わずに“眠っている古(コ)スメ数”とライフスタイル」に関する実態調査を行いました。
 
【調査結果トピックス】

①使わずに眠っている古(コ)スメ数は、全体平均7.4個に対し、メイクが大好きな女の子の平均は15.5個と約2倍。最も多い人で84個も!

②眠っている古(コ)スメのアイテム別ランキングは、1位:アイシャドウ  2位:リップ  3位:ベースメイク

③メイクが大好きな女の子は、恋愛や仕事、友人関係、経済状況に至るまで、平均に大きく差をつけて充実度が高い。掃除や整理整頓が得意という傾向も。


【調査結果】

①使わずに眠っている古(コ)スメ数は、全体平均7.4個に対し、メイクが大好きな女の子の平均は15.5個と約2倍の結果に。最も多い人で84個というツワモノも。


ベースメイクやチーク、アイシャドウなど、カラー系のコスメアイテムについて、化粧台やポーチの中で使わずに眠っているアイテムの数をカウントしました。
今回調査した18~34歳女性1,000人の平均が7.4個であったのに対し、メイクが大好きと回答した女の子(14%)の平均は15.5個と約2倍も使用せず眠らせていることがわかりました。

②古(コ)スメのアイテム別ランキングは、1位:アイシャドウ、2位:リップ、3位:ベースメイク

アイシャドウは、「よく使う色が変わった」「持っていた色がトレンドではなくなった」など、季節や流行に合わせて使いたい色が目移りしたり、「変わった色を買ったが結局使っていない」など、新しい色にチャレンジしたものの出番が少なく眠ってしまっている様子がうかがわれました。アイシャドウが、トレンドのメイクを実現したり、気分を変えるために必須のアイテムであることの裏返しとも考えられる結果です。
リップに関しては、「季節の新色を試したくなる」、「色が合わなかった」などアイシャドウと同様の傾向が見られることに加え、「なかなか減らない」という使い切れない様子や、「失くしたと思って出先で買い足す」といったサイズの小さいリップならではの回答も見られました。
一方、ベースメイクでは、「肌の色と合わなかった」「崩れる」「より良いものを見つけたので」など、気に入る肌の仕上がりを求めて新しいものに手を出した結果のようです。

③メイクが大好きな女の子は、恋愛も仕事も友人関係も充実度が高い。掃除や整理整頓が得意という傾向も。

メイクとライフスタイルに関する相関性の調査では、メイクが大好きな女の子は、仕事や恋愛、プライベート、友人関係、そして経済状況に至るまで、充実度が非常に高いことがわかりました。
 
「仕事は多少きつくてもキャリアアップしたい」「話題や評判の場所やお店には行くようにしている」「異性と出会うための努力をしている」といった回答が多く見られ、自分に似合うメイクを探求するのと同様に、生活を充実させることに前向きで、キャリアや流行などにも貪欲な様子がうかがわれました。
また、メイクが大好きな女の子は全体平均(16.8%)に比べ、「掃除や整理整頓が得意」という人も多い傾向です(27.9%)。彼女達にとって古(コ)スメの数の多さは、片づけ下手によるものではなく、自分を向上させるために探求した証とも言えるかもしれません。


【調査概要】
調査期間:2014年8月2~3日
調査方法:インターネット調査
調査対象:一都三県(東京、神奈、千葉、埼玉)、18~34歳の女性 1,000名

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[常盤薬品工業]
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