価値観別消費実態調査 2014 

2014年08月12日
アビームコンサルティングは、消費者の深層心理にある価値観に着目し、価値観ごとの消費の意識と実態に関する調査「価値観別消費実態調査 2014」を実施。

本調査は、日本全国の約3,000人を対象に、心理学に基づいて設計されたアンケート調査を実施し、有効回答から消費者の根底にある価値観を明らかにし、7つのセグメント(イノベーション志向派、合理主義派、他者追随派、安定志向派、おっとり派、懐疑志向派、内向き志向派)に分類し、それぞれのセグメントの特徴や意識・実態を詳細に分析。

回答者の割合を分析した結果、他者追随派(26%)、安定志向派(17%)、合理主義派(16%)、おっとり派(16%)、懐疑志向派(12%)、イノベーション志向派(10%)、内向き志向派(3%)と他者追随派が最も多い割合を占める結果となりました。

本調査により、人の根底にある価値観から生活意識、消費意識が生まれ、その意識が日々の時間の使い方やメディアへの接触といった生活行動や、商品別・サービス別の消費行動の違いを形成し、そうした意識と行動が生活満足度の違いとして表れていることが浮き彫りになり、企業がどのセグメントに注力すべきか、どのような施策を打つべきかが明確になりました。


【調査概要】
- 調査目的:日本国民の価値観分布、価値観別の生活意識・実態、消費意識・実態の把握
- 調査名:アビームコンサルティング「日本人の価値観別の消費意識と実態調査 2014」
- 調査期間:2014年2月1日(土)~2月2日(日)
- 調査方法:アンケート調査(インターネット)
- 調査地域:全国
※総務省統計局作成の都道府県別の性別、年齢の構成比(2012年10月1日現在)をもとに、全国を主要5地域に区分し、人口構成比をベースに性別・年代・居住地域を割付
- 対象者:18~79歳の男女
- 回収数:3,000サンプル

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[アビームコンサルティング]
 マイページ TOP