タレントに関する自主調査(無人島に連れて行きたいタレント) 

2014年07月31日
読売広告社とマイボイスコムは、独自のライフスタイルによる生活者分類を行い、84,000人のオリジナルパネル(キキミミパネル33-Voice)を構築して、聞き耳死神分析サービスを提供しています。
本パネルを対象に、タレントに関する自主調査を2014年3月に実施。今回はその結果の第一回として、「無人島に連れて行きたいタレント」の調査結果を報告。

【調査結果】

1. 「無人島に連れて行きたいタレント」の第1位は「よゐこ 濱口優」。続いて2位「TOKIO 山口達也」3位「ローラ」。大自然で生き抜く<バイタリティ>とともに、<キャラクターの前向きさ>や<器用さ>も、パートナーとして期待されるポイント。

「もしあなたが無人島に行くことになったとして、一緒にタレントを二人連れていけるとしたら、誰を連れて行きたいと思いますか?」という問いに対するフリーアンサー回答の結果、1位「よゐこ濱口優」、2位は「TOKIO山口達也」、3位は「ローラ」が選ばれた。
上位3人が、無人島のパートナーとして選ばれた理由をみると、よゐこ濱口優 「番組で無人島生活に慣れ
ている」「バイタリティがある」、TOKIO山口達也は「持ち前の器用さ」・「頼りになる」、ローラは「前向き・明るい」「働き者」といった回答が挙がった。

2. 無人島のパートナーにしたい条件。年代別では、若年層ほど<たくましさ><能力の高さ>を重要視し、年をとるほど<一緒にいて楽しい><退屈しない>キャラクター性を優先する傾向。

年代別にランキングで特徴的なタレントとその理由を見ると、20~30代は、藤岡弘、「経験豊富だから」「頼れる」、寺門ジモン「サバイバルに強そう」、土屋アンナ「ポジティブ、たくましい」などの、頼りがいのあるタレントが上位にランクイン。
一方、40代以降になると、壇蜜「癒してくれそう」、西田敏行「退屈しなさそう」「釣りが得意」、北野武「話題が豊富」、吉永小百合「ファンだから」など、一緒にいて楽しい・居心地のよいキャラクターをもったタレントが上位にランクインした。

3. “無人島のパートナー”に求める2大条件は「生きるための能力の高さ」と「明るいキャラクター」。そして、男性には「外見的魅力」も重要?

「無人島に連れていきたいタレントを選んだ理由」フリーアンサー回答の結果をまとめると、トップは「生きるための能力・スキル」55%、 2位は「明るいキャラクター」24%、3位は「外見的魅力」12% となった。また、これらの項目を男女別にみると、生きる能力や気持ち面の項目は女性上位、外見的魅力は男性上位、という結果になった。

4. この人に好かれるとヒットにつながりやすい=「聞き耳層」のパートナー選びは、無人島生活の様々なシーンをシミュレーションをしながら。

聞き耳層の無人島のパートナー選びには独自のシミュレーションがみられる。無人島生活で陥りやすい様々なシチュエーションを想定し、トラブルの時「アイディアを出してくれる」、一人では大変な時に「協力的に動いてくれる」ことはもちろん、不安な時に「前向きな気分にしてくれる」、落ち込んだ時に「楽しい気分にしてくれる」相手を選んでいる。


【調査概要】
調査方法: マイボイスコム・キキミミパネルを利用したインターネット調査
調査対象: 全国20~60代の男女
総回収数: 3193サンプル
実査期間: 2014年3月18日~2014年3月24日

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