オンライン英会話に関する調査 

2014年07月29日
MMD研究所は、20代から50代の男女562人を対象に「オンライン英会話に関する調査」を実施。

【調査結果サマリー】

■ 英語学習を74.9%が「必要と感じる」と回答も「何もしていない」が67.3%
  何もしていない理由は「費用」「環境」「時間」が上位

■ オンライン英会話の認知度は約2割、約5割が今後普及すると予測

■ オンライン英会話を選ぶ際に重要視するのは、「料金の安さ(68.7%)」「講師の質(53.0%)」「予約のしやすさ(30.1%)」

【調査結果】

■ 英語学習を74.9%が「必要と感じる」と回答も「何もしていない」が67.3%
  何もしていない理由は「費用」「環境」「時間」が上位

まず、英語学習の必要性について全員(N=562)を対象に聞いたところ、「とても必要だと感じる(32.4%)」「やや必要だと感じる(42.5%)」を合わせ74.9%が「英語学習が必要」と回答した。一方で英語学習の実施有無については、何かしらの英語学習実施者は32.7%に留まり、67.3%は「何もしていない」と回答した。何もしていないと回答した人(N=378)に何もしていない理由を聞いたところ、「費用がかかる」が最も高く46.0%、次いで「すぐに学習しなければいけない環境にない」が36.5%、「時間がない」が34.4%と続いた。

■ オンライン英会話の認知度は約2割、約5割が今後普及すると予測

次にオンライン英会話サービスの認知度を聞いたところ、認知度は21.9%だった。オンライン英会話サービスを知っていると回答した人(N=123)を対象に、知っているサービスを聞いたところ、「DMM英会話(58.5%)」「レアジョブ英会話(42.3%)」「産経オンライン英会話(19.5%)」が上位だった。今後のオンライン英会話の普及については「普及すると思う」「やや普及すると思う」を合わせ、47.2%が「普及する」と回答した。

■ オンライン英会話を選ぶ際に重要視するのは、「料金の安さ(68.7%)」「講師の質(53.0%)」「予約のしやすさ(30.1%)」

オンライン英会話の利用の有無に関わらず、オンライン英会話サービスを選ぶ際に重視する点を聞いたところ、「料金の安さ」が68.7%で最も高く、次いで「講師の質」が53.0%、「予約のしやすさ」が30.1%となった。


【調査概要】
調査期間 / 2014年7月14日~7月18日(5日間)
有効回答 / 562人
調査方法 / オンライン調査
調査対象 / 20代~50代の男女

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[MMD研究所]
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