意識・感覚に関する5カ国調査(色彩感覚篇) 

2014年08月04日
クロス・マーケティングは、日本・シンガポール・ブラジル・ロシア・中国の各国に在住する20~49歳の男女を対象に、「意識・感覚に関する5カ国調査」を実施。

【調査背景・目的】

日本人は海外の人から「時間や約束を守る」「自己主張が弱い」「礼儀正しい」などといった表現をされることが多いですが、対して他国の人々はどのような特徴を持ち、表現されているのでしょうか。そこで今回は、今話題のBRICsからブラジル・ロシア・中国を、アジア圏からは日本・シンガポールの5カ国をピックアップし、意識・感覚の違いに関して調査しました。本調査結果は各国の特徴分析や比較をテーマに、全3回のレポーティングを行います。第三弾は各国の【色彩感覚】として、「星」「ハート」「希望」「喜び」「怒り」「朝」など各キーワードに対する色のイメージを調査・分析し、それぞれの違いを明らかにしました。

【調査結果】

・【ハート】に対する色のイメージとしては、日本では半数以上がピンクと回答したが、日本以外では圧倒的に赤と回答した人が多い

・【希望】に対する色のイメージとしては、日本は黄色・金と答えた割合が他の国より高い。ブラジルでは緑が半数以上、ロシア・シンガポールでは回答が分散している。この2カ国ではピンクも1割以上の結果に

・【星】に対する色のイメージとしては、日本は黄色、ロシアでは赤が高い。また、日本以外では銀や白も高い



【調査概要】
調査手法:インターネットリサーチ(クロス・マーケティングアンケートモニター使用)
調査地域: 日本・中国・ロシア・シンガポール・ブラジル
調査対象: 20~49歳の男女
調査期間: 2014年6月12日(木)~6月19日(木)
有効回答数: 1,500サンプル

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[クロス・マーケティング]
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