国内主要112行の預金・貸出金等実態調査 

2014年06月26日
帝国データバンクは、国内主要112行(大手銀行7行、地方銀行64行、第二地方銀行41行)の2013年3月末および2014年3月末時点の預金、貸出金、2013年3月期、2014年3月期の預金利息(支出)、貸出金利息(収入)の推移について調査・分析した。

大手7行の内訳は、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、新生銀行、あおぞら銀行(「みずほコーポレート銀行」は、2013年7月1日付でみずほ銀行と合併)
各数値は各行の決算短信(単体ベース)に記載されている数値を採用

【調査結果】

・2014年3月末時点の国内主要112行の預金は628兆7943億5500万円となり、2013年3月末比で25兆516億9600万円増加(4.15%増)。貸出金は459兆7776億7500万円となり、18兆8784億9600万円増加(4.28%増)した

・2014年3月期の国内主要112行の預金利息は4767億1700万円となり、2013年3月期比で484億3900万円減少(9.22%減)。貸出金利息は6兆3540億7900万円となり、2967億2700万円減少(4.46%減)した

・地方銀行および第二地方銀行を対象とした地域別(本店所在地別)でみると、預金、貸出金は9地域すべてで増加。一方、預金利息、貸出金利息は9地域すべてで減少した


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[帝国データバンク]
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