世界40の国と地域の検索キーワードトレンド調査 【2014年6月人気キーワードランキングトップ10】 

2014年07月08日
グローバルマーケティングを展開するアウンコンサルティングは、世界40の国と地域を対象に、各国の検索キーワードを10位まで調査いたしました。

【調査結果】

<ワールドカップ関連のキーワードが約6割を占める>

2014年FIFAワールドカップが、6月12日からブラジルで開催されています。
4年に1度のサッカーの祭典であるＦＩＦＡワールドカップに、世界中が注目をしているという結果が今回の調査で見えてきました。世界40の国と地域の人気検索キーワードランキングトップ10において、ワールドカップ関連のキーワードが全体の約6割を占めました。その他のキーワードでは、”スポーツ関連番組やＷｅｂサイト”、“父の日”、“全仏オープン”、ディズニー映画“マレフィセント”と続き、各国それぞれの著名人や映画等も人気キーワードに上がっています。

ワールドカップ開催国のブラジルでは、検索キーワードランキングトップ10の中で7つがワールドカップ関連のキーワードでした。その中で7位に入っていたのが“バレンタイン”のキーワードです。ブラジルではバレンタインデーの2月14日はカーニバル開催時期と重なるため、6月12日を”恋人の日”として、バレンタインデーと同じニュアンスの日にしています。日本でも、1988年に全国額縁組合連合会が6月12日は恋人の日と制定しています。

<ワールドカップ出場国と非出場国の温度差>

今回調査した40の国と地域の中で、ワールドカップに出場した国は18ヶ国、出場していない国は22ヶ国でした。出場国の検索キーワードランキングトップ10の中でワールドカップ関連は64%、出場していない22ヶ国は56%という結果になりました。やはり出場国の方がワールドカップに対して関心を抱いていますが、世界的にワールドカップが注目されていることが伺えます。


【調査概要】
調査主旨：世界40の国と地域の検索キーワードトレンド調査
対象国：GDP上位40の国と地域、OECD加盟主要国を中心に当社にて抽出
　　　　　引用元：IMF - World Economic Outlook Databases (2014年4月版)
調査機関：アウンコンサルティング調べ
調査期間：2014年6月1日～2014年6月30日

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[アウンコンサルティング]

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