宅飲みに関する調査 

2014年07月07日
クロス・マーケティングは、首都圏(1都3県)に在住する20歳~69歳の男女を対象に、「宅飲みに関する調査」を実施。

【調査背景・目的】

以前より、自宅や友人宅などで飲酒をする「宅飲み」が増えています。近年では、コンビニ各社が酒類の売り場面積を広げたり、購入できる酒類が豊富になってきたりなど販売に対して力を入れてきており、今後ますます宅飲みの需要が増えていくのではないかと考えられます。そこで今回は、宅飲みが増えてきている理由やそのイメージ、一緒に飲む人などを調査し、外飲みとの比較も行いながらその実態について明らかにしました。

【調査結果】

・外飲みの頻度が減り、宅飲みをする頻度が増えたと回答した人が多い。特に、男性よりも女性においてその傾向が顕著である

・宅飲みが増えてきている理由としては、「自分のペースで飲みたい」(38%)、「夕飯のついでに飲む」(33%)、「ひとりで飲むから」(31%)といった理由が上位に。外で誰かとコミュニケーションを取りながら飲むというよりは、ひとりで気楽に飲みたいという意識の強さが窺える

・外飲みで飲むお酒はビールが圧倒的に多い(80%)に対して、宅飲みでは、「ビール」(49%)、「ワイン」(34%)、「第3のビール」(33%)、「サワー・チューハイ」(31%)といったように色んな種類のお酒を飲んでおり、特に女性にその傾向が強い

・宅飲みをする時のつまみの購入場所は「スーパー」(81%)、「コンビニ」(31%)が多い。男性に至っては女性よりもコンビニで購入する割合が高くなっている


【調査概要】
調査手法:インターネットリサーチ(クロス・マーケティングアンケートモニター使用)
調査地域: 首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)
調査対象: 20~69歳の男女、月に1回以上は家飲みをする人
調査期間: 2014年6月13日(金)~6月15日(日)
有効回答数: 1,000サンプル

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[クロス・マーケティング]
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