大学生幹事の実態調査 

2014年07月09日
SurveyMonkeyは、「タダコピ」を提供しているオーシャナイズとの共同調査の第二弾を発表。

今回は「リア充大学生幹事のスマホ活用調査」として、学生の教室以外の活動にフォーカスをあて、どんな活動に参加しているのか、飲み会などイベントの幹事経験、その際にスマホやアプリをどのように使っているか調べてみました。前回の結果では、アプリなどのITサービスを学習に使いこなしているギーク学生は少ないようでした。

これは、学校の環境の影響もあると思いますが、学習以外の活動ではどうなのでしょうか。まず、学生がどんな活動に参加しているのか聞いてみました。
今も昔も、アルバイト 56%、サークル 43% が多数を占めているようです。インターン 5%、ボランティア 12%、学生団体 13%は、少数派ですが昨今のトレンドを感じます。

そして、最も参加している活動の人数規模を聞きました。
活動規模は、10-30名の規模が一番多いようです。この中でイベントの幹事になる学生は、たまに幹事になる 23%、よく幹事になる11%、毎回幹事になる6%という結果でした。

ではそのイベントでの告知方法を聞いてみました。
デジタルネイティブの連絡方法は、やっぱりLINEが人気のようです。しかし、意外にも「携帯にメールする」 33%、「 アドレスにメールする」 13%、も次に多い告知方法でした。さらに、「集まったときに紙などで共有」も 6%あり、まだまだ旧来のコミュニケーション方法も多いようです。

イベントの日程調整はどうしているのか聞いて見ると、「LINEで連絡」 55%、「会ったときに確認 」30%、「個別にメール」29%という結果でした。「会った時に確認」などデジタルよりはリアルコミュニケーションも多いようです。リアルを敢えて選んでいるとい うよりは、もっと便利な方法がある事をまだ知らないのでしょうか。

お店や会場を決める時に参考にしている情報源を聞いてみました。
食べログ、ホットペッパー、ぐるナビが上位になり、社会人と同じ結果のようですが、NAVERまとめやFacebookではなくTwitterがランクインしている点は学生の特徴ではないでしょうか。

(実測日:2014年4月 回答者数:912人 /タダコピアプリ調べ)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[SurveyMonkey]
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