子どもの腸内環境改善についての意識調査 

2014年07月03日
フジッコは、小学校低学年のお子様を持つ 20-40代の母親 1,000 名を対象に、「子どもの腸内環境改善について」の意識調査(独立行政法人理科化学研究所 特別招聘研究員・農学博士 辨野義己先生監修)を実施。
ここ数年、子どもの腸内環境の悪化については各メディアでも注目されている問題ではありますが、今回の調査では腸内環境改善に取り組みたいと考えている母親は 82.2%と高いものの、具体的な対策を毎日実践しているご家庭は 25.7%と低い結果に留まりました。
腸内環境を健康に保つためには「運動、食事、コミュニケーション」等、毎日の取り組みを習慣づけることが大切です(辨野先生)が、お子様の腸内環境改善への必要性を感じているものの、まだまだ対策が不十分であることがわかりました。

【調査結果】

【Q-1】お子様の腸内環境を健康に保つ、または改善するために何かに取り組みたいと思いますか?
・取り組みたいと思う 82.2%
・取り組みたいと思わない 17.8%

【Q-2】お子様の腸内環境を健康に保つ、または改善するために何か取り組んでいることはありますか?
・毎日取り組んでいる 25.7%
・ときどき取り組んでいることはある 45.7%
・取り組んでいることはない 28.5%

【Q-3】お子様の腸内環境改善するために、普段の食生活に取り入れやすいと思う食べ物は何ですか?

・ヨーグルト 82.3%
・野菜 72.3%
・牛乳 62.5%
・乳酸菌飲料 59.6%
・納豆 56.1%
・果物 47.5%
・チーズ 45.4%
・きのこ類 43.0%
・海藻類 37.8%
・大豆 25.5%
・玄米 10.3%
・栄養補助食品 2.4%
・サプリメント 2.3%
・その他 1.0%
・思い浮かぶものはない/わからない 0.3%

【Q-4】あなたは普段、ご家庭でヨーグルトを「料理」に使っていますか?
・使っていない 81.8%
・ときどき使っている 17.5%
・毎日使っている 0.7%

【Q-5】毎日の「料理」にヨーグルトを使っていない理由はなんですか?(MA)
・ヨーグルトを使ったレシピが分からないから 59.7%
・ヨーグルトが料理に使えると思っていないから 19.5%
・特に理由はない 15.2%
・子どもが、ヨーグルト自体が苦手だから 5.9%
・ヨーグルトは値段が高いから 5.7%
・その他 5.7%
・つい忘れてします 4.2%
・子どもが、ヨーグルトの味に飽きてしまうから 1.3%


【調査概要】
調査期間:2014 年 5 月実施
調査対象:小学校低学年のお子様を持つ 25~40代の女性、1,000 名、全国
調査方法:インターネット

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
リンク先リサーチPDF
[フジッコ]
 マイページ TOP