Twitter利用動向 

2014年07月04日
ビッグローブは、Twitter利用者向けの情報サイト「ついっぷるトレンド」において、Twitter上に投稿されたツイートの分析を行い、毎月の話題度ランキングを発表しています。

1.月間話題度ランキング

サッカーW杯ブラジル大会に注目が集まり、6月の月間話題度ランキングベスト10のうち8件が、ベスト50のうち46件がサッカー関連ワードとなりました。
「PK」(2位)は、ブラジルが緊迫のPK戦でチリを下し、8強入りを決めた29日深夜(集計上28日)にピークとなりました。日本人選手でのトップとなったのは、コロンビア戦で同点ゴールをきめた「岡崎」選手(4位)で、見事なダイビングヘッドで盛り上がりました。続いて、6位に「大久保」選手、11位に「本田」選手、12位に「香川」選手がランクインしました。外国人選手で最もツイート数が多かったのは、クロアチア戦で2点のゴールを決めた「ネイマール」(5位)選手、国名で最もツイート数が多かったのは、まさかの一次リーグ敗退が驚きのツイートを集めた「スペイン」(3位)でした。

サッカー以外では、6月7日に開票イベントが開催された『AKB48 37thシングル選抜総選挙』において、選抜総選挙史上最多票を獲得し、初の1位となった「まゆゆ」が10位にランクインしました。

2.サッカーW杯ブラジル大会の盛り上がり

日本戦が行われた6月25日や6月20日には、通常はツイート数が少ない早朝にツイートのピークができており、多くの人がサッカーを応援しながらツイートしている様子がうかがえます。また、6月15日(日本対コートジボワール戦)のピーク時の投稿数は、6月7日のAKB総選挙のピークを上回っており、その注目度の高さが分かります。日本戦以外では、6月29日のブラジル対チリ戦でツイートのピークがみられました。

3.AKB48 37thシングル選抜総選挙

『AKB48 37thシングル選抜総選挙』が行われた6月7日のツイートのピークは、渡辺麻友さんが1位であることが発表された21時頃でした。2013年のAKB総選挙実施日と今年の国内総ツイート数を比較すると、ピーク時の投稿数はほぼ同等であるものの、開票イベントのテレビ放映中は全体的に昨年よりもツイート数が多くなっています。Twitter利用者の間では、AKB総選挙が人気イベントとして定着した様子がうかがえます。

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[ビッグローブ]
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