社会人のeラーニング学習と学習記録の活用に関する意識調査 

2014年07月01日
eラーニング戦略研究所は、2014年3月、eラーニングの利用経験のある社会人100名を対象にeラーニング学習の実態と学習記録の活用に関するアンケート調査を実施。

【調査結果】

■約3人に1人が週4日以上eラーニングで学習

■更なるスキルアップを目指し「語学学習」「資格取得学習」に励む社会人たち

■30~40代の5人に1人がeラーニング学習に月1万円以上投資

■「就転職、給与交渉に役立てたい」と “学習記録の活用”に期待感


その結果、回答者の約3人に1人が週4日以上eラーニングで学習している(していた)ことが明らかとなりました。
講座別に見ると語学系・資格取得系講座の人気が高いようです。月額の受講料は「3000~5000円」が25%、「0円」23%、「1000~3000円」17%が中心ですが、30~40代を中心に月10000円以上の受講料を払う人も15%いることも明らかとなりました。今のところ受講前に受講料を支払うケースが一般的ですが、ある程度無料受講した後の課金、あるいは受講自体は無料で質問や修了書の発行などのタイミングでのみ課金されるシステムも注目されつつあるようです。


【調査概要】
・調査期間 :2014年3月28日~3月31日
・調査方法 :Webアンケート方式
・調査対象 :eラーニング学習経験のある社会人 現在学習している(36%)、過去に学習したことがある(64%)
・性別内訳 :男性(80%)、女性(20%)
・年代別内訳:20~29歳(5%)、30~39歳(27%)、40~49歳(31%)、50~59歳(25%)、60~69歳(11%)、70~79歳(0%) 、80~89歳(1%)
・職業内訳:会社員・団体職員(76%)、自営業・個人事業主・フリーランス(8%)、公務員(7%)、会社経営者・役員・団体役員(6%)、自由業(開業医・弁護士事務所経営等)(3%)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[eラーニング戦略研究所]
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