「小学生の夏休みの過ごし方」調査 

2014年07月01日
アクサダイレクト生命は、首都圏に住む小学生の子供を持つ母親 624 人に対し夏休み期間中の小学生の過ごし方について調査を実施。

【調査結果のハイライト】

■夏休み期間中の親の不在時、「子供だけでお留守番」が全体の50.3%。高学年になると66.3%に。
平均すると低学年が34.3%なのに対し、高学年は66.3%と学齢が高くなるほど「子供だけでお留守番をさせる」割合が高まる傾向にあります。また、兄姉に下の子の面倒を頼む割合も17.0%で、いずれにせよ、子供たちだけで過ごさせる家庭が多い現状が見受けられます。

■夏休み期間中の親の不在時、「公立の学童保育に通わせる」は低学年で22.1%、高学年が3.8%。「民間の学童保育に通わせる」は低学年で6.1%、高学年では1.6%。

■夏休み期間中に子供だけで留守番をさせる場合の子供の過ごさせ方は、「勉強」「DVD・テレビ」「ゲーム」の順。

■夏休みの期間中に配偶者以外で手を借りることができるのは、「親」が全体の65.7%。一方で「手を借りられる人がいない」は全体の18.1%。
「手を借りられる人がいない」という回答を母親の就労状況別にみると、日ごろから預け先を確保していると思われる正社員の母親が 9.1%なのに対し、専業主婦は 20.2%でした。

■夏休み期間中の業務の取り組み方
仕事を持つ母親のうち、子供の夏休み期間中に「勤務時間を短くしている」のは正社員で 12.1%、パート・アルバイトが 31.3%。「工夫していることは特にない」は正社員が 78.8%、パート・アルバイトは 59.3%。勤務体制のフレキシビリティがあるパート・アルバイトに対し、正社員ゆえに業務の取り組み方の工夫が難しい環境がうかがえます。

子供の家庭での過ごし方に工夫が更に必要となる夏休み期間中は、母親が親や兄姉にお世話をお願いする一方で、小学 4 年生以上の高学年になると子供だけで過ごしてもらうなど子供の成長と共に時間のやり繰りをしていました。


【調査概要】
調査タイトル:夏休み期間中の小学生の過ごし方調査
調査方法:インターネット調査
調査時期:2014 年 6 月 4 日(水)~5 日(木)
調査対象:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県に住む小学 1 年生~小学 6 年生の子供がいる母親
調査人数:624 人

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[アクサダイレクト生命]
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