デオドラントに関する調査 

2014年06月26日
マイボイスコムは、3回目となる『デオドラント』に関するインターネット調査を2014年6月1日~5日に実施し、11,069件の回答を集めました。

【調査TOPICS】

■デオドラント剤利用者は6割強。「スプレー」タイプが最多、「シート、ペーパー」「ロールオン」が各1~2割

■デオドラント剤の利用場面は「主に暑い季節に」「汗やにおいの予防として」がトップ2。「季節を問わず、一年を通して使う」が3割弱


【調査結果】

◆気になるにおい
嫌だなと気になる匂いを聞いたところ、「口臭」(70.7%)が最も多く、「ワキ」「たばこのにおい」「足や足先」が各4~5割で続きます。自分の汗の臭いが気になる人は59.2%で、女性で多い傾向です。女性は年代が低いほど比率が高くなり、10代で9割弱となっています。

◆利用しているデオドラント剤のタイプ、直近1年間に利用した銘柄
デオドラント剤の利用者は6割強です。利用しているタイプは、「スプレー」(40.1%)が最も多く、「シート、ペーパー」「ロールオン」が各1~2割で続きます。「スプレー」利用者は女性が5割近くで、男性を約20ポイント上回ります。「ウォータータイプ、ローション」は10代、「シート、ペーパー」は10・20代の比率が高くなっています。

直近1年間に利用した銘柄は、「8×4、8×4MEN」(37.5%)が最も多く、「Ag+」「Ban」「GATSBY」が各1~2割で続きます。男性では「GATSBY」「8×4、8×4MEN」が、各2割強でトップ2となっています。

◆デオドラント剤の利用場面
デオドラント剤の利用場面は、「主に暑い季節に」(51.7%)、「汗やにおいの予防として」(44.1%)がトップ2です。「季節を問わず、一年を通して使う」が27.2%みられます。「主に暑い季節に」「汗やにおいの予防として」は、女性が男性を約12~13ポイント上回ります。10・20代では、「汗が気になった時」「においが気になった時」「運動後」などが多くなっています。『シート、ペーパー』タイプ主利用者では「汗が気になった時」、『スティック』タイプ主利用者では「季節を問わず、一年を通して」が最も多くなっています。『ウォータータイプ、ローション』『クリームタイプ』主利用者では、「風呂あがり」が他の層より多くみられます。

◆デオドラント剤選定時の重視点
デオドラント剤選定時の重視点は、「価格」「タイプ」が各5割で上位2位、以下「香りがよい」「容量、サイズ」「使いやすい」「消臭効果」「メーカー、商品ブランド」「さらっとしている」「効果の持続性」などが各2~3割で続きます。女性の比率が高いものが多く、「タイプ」「香りがよい」「使いやすい」「さらっとしている」「肌や服に白く残らない」は、男女差が10ポイント以上となっています。
『スティック』『クリーム』『ストーン』『ジェル』主利用者では、「消臭効果」「効果の持続性」が多くなっています。また、『シート、ペーパー』『ウォータータイプ、ローション』主利用者では、「さらっとしている」「清涼感・爽快感」の比率が高いのが目立ちます。『ウォータータイプ、ローション』主利用者では、「香がよい」も多くなっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2014年6月1日~6月5日
調査機関:マイボイスコム株式会社
回答者数:11,069名

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[マイボイスコム]
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