2011年-2014年のFacebook(フェイスブック)に関する調査 

2014年06月20日
ライフメディアは、2011年-2014年のFacebook(フェイスブック)に関する調査のまとめを公開。調査方法は運営する『ライフメディア』にてインターネットリサーチを実施。

【調査サマリー】

■Facebook(フェイスブック)の利用に関しては、2011年より利用者の増加傾向が見られたが、2014年は38%と前年2013年からほぼ変化はない利用状況となっている。

■Facebook(フェイスブック)に登録をしていない人に対して、登録をしない理由を尋ねたところ、2011年では「サービスの内容がよくわからない」が上位にきていたが、サービス内容が理解されてきた2014年では「自分には不要なサービスだから」「実名で登録をすることがいやだから」が上位になっている。

■Facebook(フェイスブック)に登録をしている人に対し、登録名について尋ねたところ、「実名で登録している」人は、2011年は74%だったが、2012年で82%と実名の利用が浸透した。2014年は83%と微増。

■Facebook(フェイスブック)の登録者に、プロフィール写真について尋ねたところ、顔のわかる自分の写真を使っている人は25%程度で、3年間の調査では変化はなかった。日本では、自分の顔写真を公開することに抵抗を感じる人が多いことがわかる。

■Facebook(フェイスブック)の登録者に、ログイン頻度を尋ねたところ、2011年では1日に1回以上ログインをした人は26%程度であったが、2014年では45%にまで伸びている。

■週に1回以上Facebook(フェイスブック)にログインをしている人に、していることを尋ねたところ、4年間を通して「友達の近況をチェック」「自分の近況を報告」が上位になっている。「友達を探す」に関しては、2011年が30%で最も多く、2014年は9%程度の利用となった。

■週に1回以上Facebook(フェイスブック)にログインをしている人に、使用デバイスを尋ねたところ、「パソコン」でアクセスしている人が2012年から2014年で10ポイント近く減ったが、「スマートフォン」でアクセスする人は10ポイント近く増えている。


【調査概要】
調査時期:2011年6月,2012年6月,2013年6月,2014年6月
調査対象:10代から60代の全国男女

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[ライフメディア]
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