「故郷」に対する意識調査 

2014年04月17日
アットホームは、東京都在住で、子どもがいる 30~60代の男女、東京出身者 300 名、地方(東京以外)出身者 300 名を対象に、「故郷」に対する意識調査を実施。

【主な調査結果】

◆「故郷」と呼べる場所がある 東京出身者 45.7%、地方出身者 87.3%
「故郷」と呼べる場所が「ある」と回答した人は、全体で 66.5%でした。地方出身者は87.3%と9割近くに達しているのに比べ、東京出身者は 45.7%と過半数を割っており、40 ポイント以上の差がありました。

◆子どもに「故郷」は必要 76.0%
自分の子どもに、「故郷」と呼べる場所があった方が良いという人は全体で 76.0%、東京出身者では 69.7%、地方出身者では 82.3%でした。東京出身者は、自分には「故郷」が「ない」と思っていても、子どもには「故郷」が「必要」だと考える人は多いようです。

◆故郷にあると良い 1 位「豊かな自然」 2 位「気の合う友達」 3 位「郷土料理」
故郷にあると良いと思うものを聞いたところ、1 位「豊かな自然」、2 位「気の合う友達」、3 位「美味しい郷土料理」でした。「豊かな自然」は 51.5%と半数を超えており、“理想の故郷”の重要な要素となっているようです。

◆東京出身者「東京に生まれて良かった」 67.3%、地方出身者「東京は好き」 72.7%

◆良い仕事があれば地方で働きたい 東京出身者 37.0%、地方出身者 45.7%

◆東京は世界一の都市だと思う 26.3%


【調査概要】
調査対象/東京都在住、既婚で子供がいる 30~60代男女、東京出身者300名、地方出身者300名、合計600名。
調査方法/インターネットリサーチ
調査期間/2014 年 3 月 7 日(金)~3 月 10 日(月)

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