ビジュアルワークスは、中高生を中心に女性ユーザーの多い自社運営媒体「フォレストページ」の中でポイントカードについてのアンケート調査を行った。

【調査結果】

<ポイントカードの利用者は8割も女子学生の利用者は4割程度>
<使用していない理由は「情報が少ないから」>

・Q:普段ポイントカードを利用していますか?

「する」=54%
「時々する」=26%
「しない」=20%

・Q:何枚持っていますか?

「2~3枚」=32%
「4~5枚」=29%
「6枚以上」=17%
「10枚以上」=16%
「1枚」=6%

・Q:どこで利用することが多いですか?

「コンビニエンスストア」=25%
「スーパー」=20%
「レンタルビデオ」=19%
「薬局」=17%
「本屋」=6%

・Q:一番利用頻度が高いポイントカードを教えてください。

「Tポイントカード」=32%
「Pontaカード」=15%
「スーパー」=8%
「アニメイト」=7%
「本屋」=7%

という結果になり、全体の8割が「ポイントカードを利用したことがある」と回答。
また、ポイントカード利用者の9割以上が複数枚カードを持っており、今や我々の生活の中でポイントカードは身近な存在となっている。

その中でも利用頻度が高いポイントカードについては、Tポイントカード、Pontaカードが全体の47%を占める結果となり、コンビニエンスストア、レンタルビデオ、CDショップ、スーパーなど、様々な場所で活用できるというところが一番の人気理由だった。

<10代の女子学生のポイントカード利用率は4割程度>

先のアンケートで我々の生活にポイントカードは必需品となっているとお伝えしたが、
しかし約150万人の女子学生が利用する「フォレストページ」で調査をしたところ10代女子学生のポイントカード利用者数は4割と半分にも満たないことが分かった。

利用しない理由を調査したところ以下のような結果が分かった。

「何に使うか分からないから」=30%
「作ることや管理が面倒」=26%
「持っていないから」=18%
「必要だと思わない」=12%

また、「使い方が分からない」と回答された方に対して、
「使い方や利用範囲が分かれば利用してみたいか」という質問も行ってみたところ、以下のような結果が出た。

「利用するかもしれない」=44%
「ぜひ利用したい」=34%
「利用しない」=22%

「何に使うのか分からない」「作ることや管理が面倒」などと回答された方の78%から、
問題が解決することで「利用したい」「利用するかもしれない」という前向きな意見が回答された。
情報の不足と管理が大変という認識がポイントカードを持つことに懸念を示しているようだ。


【調査概要】
調査人数:513人
調査期間:2014年5月16日~5月30日

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[ドリームニュース]
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