キャンディに関する調査 

2014年06月17日
マイボイスコムは、4回目となる『キャンディ』に関するインターネット調査を2014年5月1日~5日に実施し、10,640件の回答を集めました。

【調査TOPICS】

■キャンディを食べる人は6割弱、2012年調査より減少

■キャンディを食べない理由は「虫歯の原因になる」「太りやすい」「べとべとする」の順で多い


【調査結果】

◆キャンディを食べる頻度
キャンディを食べる人は55.3%です。過去調査から減少傾向にあり、2012年より約8ポイント減少しています。10代では7割強と、他の年代より多くなっています。最も少ないのは男性20代です。

◆キャンディを食べるシーン
キャンディを食べるシーンは「咳やのどの炎症をおさえたいとき」(42.9%)が最も多く、「仕事・勉強・家事をしているとき」「移動中」「口さびしくなったとき」「ちょっと一息つきたいとき」「くつろぎながら」などが各3割で続きます。「咳やのどの炎症をおさえたいとき」「小腹がすいたとき」は、女性が男性を15ポイント以上上回ります。「咳やのどの炎症をおさえたいとき」は高年代層、「口さびしくなったとき」「おやつ、お茶うけ」「待ち時間、暇つぶし」は若年層、「小腹がすいたとき」は女性若年層で多い傾向です。

◆好きなキャンディの味、メーカー
キャンディを食べる人に、好きなキャンディの味を聞いたところ、「フルーツ味」「のど飴」が各5~6割で上位2位、「ミルク味」「ハーブキャンディ」「ハチミツレモン味」が各3割で続きます。「ミルク味」「さわやか」は、女性が男性を10ポイント以上上回ります。「のど飴」「ハーブキャンディ」は若年層で少なくなっています。

◆キャンディ購入時の重視点
キャンディを食べる人の、購入時の重視点は「味」「価格」「容量、サイズ」の他、「食べ慣れている」「食感」「効能・効果」「(お菓子そのものの)形や大きさ」などが各2割弱で上位にあがっています。

◆食べたいキャンディ、キャンディを食べない理由
どのような効能・効果があるキャンディを食べたいかを聞いたところ、「のどの痛み、イガイガを抑える」(54.8%)が最も多く、「口臭予防」「リラックス効果」「虫歯予防、キシリトール配合など」が各3割弱で続きます。「のどの痛み、イガイガを抑える」「空腹感をおさえる」「美容によい」は、女性が男性を10ポイント以上上回ります。特に女性若年層で多くみられます。

キャンディを食べない人(全体の4割強)に、食べない理由を聞いたところ、「虫歯の原因になる」「太りやすい」「べとべとする」の順で多くなっています。「虫歯の原因になる」は、女性で多くなっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2014年5月1日~5月5日
調査機関:マイボイスコム株式会社
回答者数:10,640名

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[マイボイスコム]
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