増税とお財布事情に関する調査 

2014年06月05日
総合マーケティング支援を行うネオマーケティングは、全国の働く 30代~50代の男女 600 人を対象に「増税とお財布事情」をテーマにしたインターネットリサーチを実施。

4月1日から消費税が 5%から 8%へと変更されました。増税から 2ヶ月が経過し日々の生活に変化はあったのでしょうか。消費税は誰もが平等に支払う税金の一つです。毎日の生活に密着した税金だからこそ、その違いを実感している人も多いのかもしれません。そこで今回は、働く 30代~50代の方々に、「節約意識」や「お財布」そのものについてなど、増税後の消費意識とお財布事情について調査しました。

【調査結果概要】

【1】増税後の影響「食費(内食)」68.2%、「食費(外食)」56.3%と食費に直撃
どのような商品・サービスの購入・支払い時に増税の影響を感じるかをお聞きしたところ、最も影響を感じているのは「食費(内食)」68.2%、次いで「食費(外食)」56.3%という結果になりました。増税の影響が最も大きかったのは「食費」と言えるのかもしれません。

【2】財布の中の小銭、「増えた」38.8% 「変わらない」57.5%
増税後、財布の中の小銭が増えたと思うかお聞きしたところ、「増えた」16.3%、「多少増えた」22.5%と合計 38.8%の方が「増えた」と答えており、「変わらない」と答えた方は 57.5%と全体の半数以上を占めました。増税により硬貨不足を懸念していた日本政府ですが、消費者が変化を感じない、また硬貨が増えたと感じているところから1円玉の製造の再開などの対策は功を奏したと言えるのかもしれません。

【3】89.5%が「税込表示がよい」と回答 税抜表示に困惑か
増税に伴い、3 月下旬から価格表示が変わりはじめ、税込・税抜どちらの表示がよいと思うかをお聞きしたところ、89.5%の方が「税込表示がよい」という回答結果となりました。表示価格の変化により、困惑している方が多いことがわかりました。


【調査概要】
・調査方法:株式会社ネオマーケティングの運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用した WEB アンケート方式で実施
・調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、全国の有職者男女・30 歳~59 歳
・有効回答数:600 名(30 代~50 代・各年代男女各 100 名)
・調査実施日:2014 年 5 月 21 日(水)~2014 年 5 月 22 日(木)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ネオマーケティング]
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