第2回 NPS業界ベンチマーク調査 

2013年02月26日
アイ・エム・ジェイ(IMJ)は、「第2回 NPS業界ベンチマーク調査」を実施し、証券会社(9社)、化粧品メーカー(11社)、酒造メーカー(6社)の3業界についての調査結果を公開。調査期間は2012年12月26日~12月28日、有効回答数は5,485名から得られました。

【調査のトピック】

・NPSは業界によって最大値と最小値の差が大きく異なる。その要因は複数あるが、商材そのものが推奨しやすい性質を持っているかどうか(利用頻度、価格、嗜好性、推奨の倫理観)が大きく影響していると考えられる。

・購買行動とNPSの関係では相関が見られ、証券会社、化粧品メーカーおよび酒造メーカーではNPSが高いほど企業の売上寄与の可能性が示唆される。

・証券会社は全体的にマイナスに振れている。窓口販売系よりもオンライン系の方がNPSが高い傾向にある。

・化粧品メーカーは全体的にプラスで最大値と最小値の幅は比較的大きい。

・酒造メーカーは全体的にプラスで最大値と最小値の幅は比較的小さい。



【調査概要】
・調査方法:インターネットリサーチ
・調査地域:全国
・調査対象:
 (証券会社)15~59歳の男女
 (化粧品メーカー)15~59歳の女性
 (酒造メーカー)20~59歳の男女 ※調査会社が保有する調査パネル
・調査日時:2012年12月26日~12月28日
・有効回答数:5,485サンプル
・割付条件:年代別のインターネット利用率を「平成24年11月総務省全国男女推計人口」を元に算出し、その割合に基づき事前調査を行った。本調査は事前調査での年代別の出現率で割付を行った。
 ※インターネット利用率は総務省「平成23年通信利用動向調査」を参照
・対象者条件:
 (証券会社) 該当企業の口座開設者
 (化粧品メーカー) 該当メーカーの化粧品利用者
 (酒造メーカー) 最近3ヶ月以内に自宅で該当メーカーの酒類飲用者

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[アイ・エム・ジェイ]
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