家庭の夏の料理に関する調査(子供と同居している30代~40代の男女) 

2014年05月22日
味の素冷凍食品は、「家庭の夏の料理に関する調査」を行いました。

【調査結果】

■夏の家庭料理について徹底調査! “夏の風物詩”1位となった、料理は…!?

夏に家庭で食べる料理について調べた、今回の調査。子供と同居している30代~40代の男女、それぞれ250名ずつ計500名を調査対象としました。暑くなる夏、父親たち、母親たちは、家庭での食事に対してどのようなことを考えているのでしょうか。

はじめに、“夏の風物詩”と言える料理は何か、調べました。「“夏の風物詩”と言われてイメージする料理」を複数回答形式で答えてもらったところ、90%と、最も多くの人があげたのは「そうめん」。「冷やし中華」(86%)、「かき氷」(85%)、「スイカ」(83%)といった、定番の夏のメニューをおさえて、見事1位になりました。
そこで、この“夏の風物詩・そうめん”に注目し、もう少し詳しく質問を行いました。
「今夏、そうめんを食べると思いますか?」と聞くと、「食べると思う」と回答した人は、86%にのぼります。やはり、“夏の風物詩・1位”に選ばれた料理だけあり、多くの人が、今夏そうめんを食べるつもりだということが分かりました。

■「そうめんのおかず問題」、勃発! 母親たちの救世主は…、「夏ギョーザ」


その一方で、“夏の風物詩・そうめん”に起こりがちなのが、「そうめんのおかず問題」です。今回の調査では、75%もの人が「そうめんを食べた時に、他のおかずがなくて物足りないと感じたことがある」と答えています。さっぱり、あっさりで人気のそうめんだからこそ、少し物足りないと感じてしまうことも少なくないようです。
そして、この「そうめんのおかず問題」の裏側には、母親たちの悩みが見え隠れします。夏に家で料理を作る母親たち。彼女たちに質問をしたところ、「夏は、家事がますます大変になるので、簡単に作れる料理が増えてしまう」という人は82%にのぼります。しかし、暑い夏。家族の健康を想う母親たちにとっては、食事の栄養バランスも気になるところ。「夏こそ、栄養バランスが重要だと思う」という人は92%で、9割を超えます。暑い夏は手軽に調理を済ませたいが、家族の栄養バランスも気になる。多くの母親たちが、こんな悩みを抱えているものでしょう。
そこで、オススメなのが、「夏ギョーザ」です。スタミナ料理として、定番の「ギョーザ」。しかも、冷凍食品ならば、お手軽調理で楽しむことができます。今回の調査でも、「夏バテ防止に、手軽でも、栄養が整った食事を用意したいと思いますか?」とたずねたところ、母親たちの97%、ほぼ全員が「そう思う」と答えています。

■「元気になりたい時のビールのつまみ」、父親の支持率No.1は「ギョーザ」!

今回、そうめんと同様に、もう1つの“夏の風物詩”として注目したのがビールです。ビールは、前述の「夏の風物詩と言われてイメージする料理」でも77%に選ばれ、上位にランクインしました。しかし、苦手という人も少なくないビール。さらに、「ビールが好き」と答えた277名の人に限定してみると、1位の「そうめん」に次いで、「ビール」は“夏の風物詩・2位”で、「冷やし中華」と並びます。
そこで、ビールが好きな人が多かった父親たちには、いくつかビールに関する質問をしました。まず、「好きなビールのつまみ」をたずねたところ、上位3つの料理は、「焼き鳥」(72%)、「枝豆」(72%)、「ギョーザ」(68%)。僅差で並んだこれらの料理は、いずれもビールの定番のつまみと言えるでしょう。そして、それは夏も変わりません。夏に限定して「夏に食べたいビールのつまみ」を答えてもらいましたが、TOP3は変わらず、「枝豆」(61%)、「焼き鳥」(44%)、「ギョーザ」(41%)の3つになりました。
このようにビールを楽しむ父親たちにも、「夏ギョーザ」はオススメです。
「疲れている時やパワーをつけたい時、ビールのおつまみにこだわりたい」という人は、84%にのぼります。そして、こうした「元気になりたい時に食べたいビールのつまみ」としては、「ギョーザ」は55%の父親に選ばれ、2位の「焼き鳥」(33%)と大きな差をつけ、1位になりました。やはり、「ギョーザ」は、“スタミナ食”として多くの人に支持されているようです。


【調査概要】
調査期間:2014年4月14日(月)~2014年4月17日(木)
調査方法:インターネット調査
調査対象:子供と同居している30代~40代の男女500名(※性別・年代別に均等割り付け)

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