「携帯電話・スマートフォンとライフスタイル」に関する調査 

2014年05月19日
マイボイスコムは、2回目となる『携帯電話・スマートフォンとライフスタイル』に関するインターネット調査を2014年4月1日~5日に実施し、11,332件の回答を集めた。

【調査TOPICS】

■1日あたりの利用時間はスマートフォン利用者の方が長く、「1時間以上」は携帯電話利用者の1割強、スマートフォン利用者の6割弱。携帯電話利用者では、「5分未満」が2012年より増加

■携帯電話・スマートフォンの利用により使わなくなった・頻度が減ったものは「固定電話」「目覚まし時計・アラーム」など。携帯電話利用者では「腕時計」、スマートフォン利用者では「デジタルカメラ」「パソコン」「地図(紙)」「電車やバスの路線図・時刻表」「腕時計」「電卓」なども多い


【調査結果】

◆携帯電話・スマートフォンの利用頻度の変化
携帯電話の利用頻度が1年前から増えた人は7%、スマートフォンでは4割弱です。携帯電話やスマートフォンの利用頻度が増えた人は、男性10代で6割弱、女性10代で5割と他の年代を上回ります。また、ここ1年以内に携帯電話からスマートフォンに移行した人やスマートフォン継続利用者でも多くなっています。

◆携帯電話・スマートフォンの利用時間
1日あたり「15分未満」の利用者は、携帯電話で6割強、スマートフォンで1割弱です。「1時間以上」は、携帯電話で1割強、スマートフォンで6割弱と、利用時間が長い人はスマートフォンの方が多い傾向です。携帯電話利用者では、「5分未満」が2012年調査時より10ポイント近く増加しています。

◆携帯電話・スマートフォンで利用すること・利用することが多い機能
携帯電話で利用することは、「通話(電話回線)」「メール」が各8~9割で上位2位、「アラーム、タイマー」「カメラ」「時計」が各3~4割で続きます。スマートフォンでは、「メール」「ウェブサイトの閲覧・検索」「通話(電話回線)」が各7~8割で上位3位、「カメラ」「アラーム、タイマー」「チャット、メッセンジャー」「時計」などが続きます。

他の機器ではなく、携帯電話で利用することが多い機能は、「通話(電話回線)」「メール」「アラーム、タイマー」「時計」などです。スマートフォンでは、「通話(電話回線)」「メール」「カメラ」「アラーム、タイマー」「チャット、メッセンジャー」などとなっています。

◆携帯電話・スマートフォンの利用により、出番が減ったもの
携帯電話・スマートフォンの利用により、使わなくなったり頻度が減ったものを聞いたところ、携帯電話利用者では「固定電話」(38.6%)が最も多く、「目覚まし時計・アラーム」「腕時計」が1~2割で続きます。スマートフォン利用者では「固定電話」「目覚まし時計・アラーム」「デジタルカメラ」「パソコン(自宅)」が各2~3割、「地図(紙)」「電車やバスの路線図・時刻表」「腕時計」「電卓」などが各1割強で上位にあがっています。auやSoftbankの『iPhone』利用者では、「デジタルカメラ」「電車やバスの路線図・時刻表」「地図(紙)」「パソコン(自宅)」などの比率が、他の層より高くなっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2014年4月1日~4月5日
調査機関:マイボイスコム株式会社
回答者数:11,332名

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[マイボイスコム]
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