若手社会人「残業に対する意識・実態調査」 

2014年05月08日
レジェンダ・コーポレーションは、2010年から2013年に新卒で入社した入社4年目までの社会人(以下、若手社会人)5,676名に意識調査を行い、計443名から回答を得た。[調査期間: 2月27日(木)~3月7日(金)]

【調査概要】

入社4年目までの若手社会人に「実際の残業時間」について聞いたところ、「月間残業時間数」は平均約36時間、「理想的な残業時間」は平均約24時間となり、実際の残業時間とのギャップは、約12時間開いていることがわかりました。また、「ワークライフバランスがとれているかどうか」の質問に対して、残業41時間以上と回答した層はワークライフバランスが「とれていない」と認識している結果となりました。残業を行う理由は「仕事量が多い」「時間外でないと仕事が進まない」「難易度が高い」等が挙げられました。

【調査詳細】

1. 若手社会人の実際の月間残業時間数は、平均約36時間
若手社会人の実際の月間残業時間数については、平均36時間。回答の分布は、「全体」で「1~20時間」が28.4%、「21~40時間」が28.0%となり、「40時間」未満の残業時間が半数を占めます。
そのほか、男女間の比率の差は、「女性」では「1~20時間」に回答した人が41.0%と最も高く、「男性」では「21~40時間」に回答した人が最も高い30.4%。また「41~60時間」と回答した人は「女性」の10.4%に対し、「男性」は19.3%と「男性」の方が8.9%多く回答していることがわかりました。

2. 理想的な月間残業時間数は、平均約24時間
次に、若手社会人に「理想的な月間残業時間数」について聞いたところ、「全体」で平均約24時間となり、実際の月間残業時間数とのギャップは、平均約12時間あることがわかりました。回答の分布は、下図の「全体」で示すように、(「残業がない」、「1~20時間」、「21~40時間」)のいずれかに回答した人の割合数を合計すると90.5%占めます。また、男女間で理想的な残業時間数の分布に差があり、「40時間以下」に回答した人の割合の合計は、「男性」の87.4%に対し、「女性」は95.4%と高く、さらに、「残業が ない」ことを希望する人の割合は、「男性」は20.4%で「女性」は24.3%となり、僅かの差ですが、「女性」の方が残業を希望しないことがわかりました。

3.ワークライフバランス、41時間以上の残業時間になると「とれていない」が目立つ
「ワークライフバランスがとれているか」について、下図の「実際の月間残業時間数の回答」分布と共に分析したところ、「41時間~」以上と回答した層においては、「ややとれていない」、「とれていない」のいずれかに該当した合計は約45%以上と高くなり、ワークライフバランスがとれていないことがわかります。

4.残業をする理由
残業をする理由については回答が多い順に、「自身に任される仕事量が多い」61.6%、「残業時間帯に会議や準備等をしないと仕事が進まない」31.2%、「仕事の難易度が高い」25.1%となりました。また、「社内の雰囲気だから」と回答したのは全体で約2割おり、残業が慣習となっている社内の空気が読み取れる結果となりました。


【調査概要】
調査対象:2010年~2013年入社(入社1~4年目)の社会人 5,676名
有効回答数:443名(男性270名、女性173名)
調査方法:インターネットによる調査(レジェンダのアンケートWeb サイトより回答)
調査期間:2014年2月27日(木)~3月7日(金)

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