「母親の料理と彼女(妻)の料理」に関する調査 

2014年05月08日
アニヴェルセルの「アニヴェルセル総研」は、首都圏・関西在住の20歳から37歳の男女1,400名を対象に調査を実施。もうすぐやってくる“母の日”にちなんで、「母親の料理と彼女(妻)の料理はどちらが美味しいと思いますか?」の質問に対し、彼女(妻)のいる7割の男性が母親を選ぶことがわかりました。

【調査結果】

母親の料理と彼女(妻)の料理は、どっちが美味しい?

1、 母親の方が美味しい 73%
2、 彼女(妻)の方が美味しい 27%

母親の圧勝!7割以上の男性が「母親の方が美味しい」と回答しました。なぜ、世の中の男性は「おふくろの味」に弱いのでしょうか。その理由を調べてみましょう。

「昔ながら食べ慣れている」がダントツの理由

アンケートに回答いただいた方に、それぞれ母親を選んだ理由をフリーアンサーで回答していただきました。
「懐かしい味がする」「昔から食べている味だから」「慣れ親しんだ味」「食べ慣れている味だから」
ダントツに多いのが「慣れ」によるもの。これでは、結婚して1年や2年では、母親との差は埋められません。

では、35歳以上の方に絞って結果を調べてみました。

1、 母親の方が美味しい 76%
2、 彼女(妻)の方が美味しい 24%

さらに差が開いてしまいました。主な回答を見てみると、

「量が適切」「自分の好みにあわせてくれる」「自分の好きなものや量を知っている」「経験が違う」「母親の味に勝てる人はいない」
慣れ以外にも、量や味付けなど、男性の好みに合わせる母親ならではの気配りが効いているようです。

彼女(妻)を選んだ理由は「味付け」「アレンジ・バリエーション」

彼女を選んだ回答を見てみると、
「味が合うから」「味付けが好み、見た目も美しい」「若い人が好きな味付け」「味が濃くてうまい」「好みの味」など、「味付け」の相性をどれだけ合わせられるかがポイントのようです。そしてもう一つ多かった回答が、
「種類が豊富」「品数が多い」「バリエーションが豊富」「工夫が凝らされている」「アレンジが効いている」という内容でした。アレンジやバリエーションなど、料理を楽しむ工夫を男性は評価してくれているようです。


【調査概要】
表題 :「男性意識」に関する実態調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2014年3月7日~11日
有効回答:1,374サンプル

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[アニヴェルセル総研]
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