2014年5月コミュニケーションアプリに関する調査 

2014年05月02日
MMD研究所は、スマートフォンを所有している15歳~49歳のスマートフォンを所有している男女833人を対象に「2014年5月コミュニケーションアプリに関する調査」を2014年4月22日~4月24日にかけて実施。本調査では、コミュニケーションツール・アプリの認知度、利用状況、チャットアプリへの依存について調査しています。


【調査結果サマリー】

■ よく利用しているコミュニケーションツール 「無料通話・チャットアプリ」がキャリアメールを上回る

■ LINEのチャット利用は9割、無料通話利用は7割

■ チャットアプリユーザー3割がチャットアプリに依存、既読スルー気にしている人は44.6%


【調査結果】

■ よく利用しているコミュニケーションツール
 「無料通話・チャットアプリ」がキャリアメールを上回る


スマートフォン所有者(N=833)を対象に、よく利用しているコミュニケーションツールについて聞いたところ、最も多かった回答は「無料通話・チャットアプリ」で47.9%、次いで「キャリアメール」が42.1%、「WEBメール」が38.2%、「キャリアのSMS」が17.5%となっている。

■ LINEのチャット利用は9割、無料通話利用は7割

スマートフォン所有者(N=833)に知っているコミュニケーションアプリについて質問したところ、最も認知度が高かったのは「LINE」で92.7%、次いで「Skype」が73.2%、「Kakao Talk」が49.7%の順にランクインしている。

さらに、コミュニケーションツール利用およびコミュニケーションアプリを知っていると回答した人(N=625)を対象に、チャットサービス利用について聞いたところ、「よく利用する、時々利用する」を合わせて90.4%の人が「LINE」を利用していることがわかった。

続いて、無料通話の利用について聞いたところ、「よく利用する、時々利用する」を合わせて71.6%の人が「LINE」で無料通話をしていることがわかった。

■ チャットアプリユーザー3割がチャットアプリに依存、既読スルー気にしている人は44.6%

無料チャットアプリ利用者(N=557)を対象にチャットアプリへの依存度について聞いたところ、「依存していると思う」が7.2%、「やや依存していると思う」が23.9%と合わせて31.1%の人がチャットアプリに依存していることがわかった。

次に、既読スルーについてどう思うかを聞いたところ、「気になる」が12.2%、「やや気になる」が32.1%と合わせて44.3%の人が既読スルーを気にしていることがわかった。


【調査概要】
調査期間:2014年4月22日~4月24日(3日間)
有効回答:833人
調査方法:オンライン調査
調査対象:15歳~49歳のスマートフォンを所有している男女

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[MMD研究所]
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