「おうちフローズン」に関する調査 

2014年04月22日
生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、2014年・春夏のトレンドのひとつとして、「おうちフローズン」に注目し、20~30代の男女 500 名に、消費増税後の意識変化および「おうちフローズン」への興味について調査を実施。

【調査結果】

■増税により“ウチナカ回帰”が加速…「体の中から涼しくなるメニュー」を求める声も 6 割超
はじめに、前述の北村氏のコメントを受けて、増税による意識の変化について質問。「2014年4月からの消費税増税にあたり、節約をしたいと思いますか?」と聞いたところ、29%が「すでに節約をしている」、53%が「節約をしようと思っている」と回答し、合計すると 8 割以上が節約志向にあることが明らかになりました。

また、「今年の春夏は、旅行・レジャー・外食などの外出をおさえて、自宅の中で楽しめることを増やしたいと思いますか?」という質問では 63%が「そう思う」、「光熱費やレジャー費をおさえるために、今年の春夏は、体の中から涼しくなるメニューを積極的にとり入れたいと思いますか?」という質問でも同じく 63%が「そう思う」と答えています。

■自宅で楽しめる「おうちフローズン」約7 割が手作りしたいと回答・・・人気は「コーヒー系」
そこで、「今年の春夏に、フローズンドリンクを楽しみたいと思いますか?」という質問では、全体の 78%が「そう思う」と回答。さらに、「自宅でフローズンドリンクを手作りしてみたいと思いますか?」という質問でも、69%と約7 割が「そう思う」と答えました。

ちなみに、「今年の春夏、あなたが飲みたいと思うフローズンドリンクはどのようなタイプのものですか?」と聞いたところ、定番の「コーヒー・エスプレッソ系」(40%)が最も人気を集める結果に。以下、「ヨーグルト系」(38%)、「マンゴー系」(35%)、「ストロベリー系」(35%)、「オレンジ系」(29%)、「バニラ系」(29%)と続きました。


【調査概要】
・調査期間:2014 年4 月2 日(水)~7 日(月)
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:20~30 代 男女 500 名

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[トレンド総研]
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