ガムに関する調査 

2014年04月24日
ネオマーケティングは、全国の 20歳~59歳の普段ガムを食べる男性 400 人を対象に「ガム」をテーマにしたインターネットリサーチを実施。

【調査背景】

歯の健康のため、リフレッシュのため、様々な理由でガムを食べる方は多いのではないでしょうか。現在はキシリトール配合など様々な成分が配合されたガムが発売されています。そこで今回は、全国の普段ガムを食べる男性 400 人に対して、「どのくらいの頻度でガムを買うか」、「ガムに求める効果」など「ガム」をテーマにした意識調査を行ないました。

【調査サマリー】

◆ガムを食べるとき:第 1 位「移動中」、第 2 位「仕事中」、第 3 位「疲れた時」

◆ガムを購入する際に、「効果」を意識する 72.5%

◆期待する効果は「歯の浄化効果」、「口臭軽減効果」、など 新たなトレンドとして「エネルギー補給」、「滋養強壮効果」など様々な効果を求める声が


【調査結果】

Q1. あなたは普段、どのくらいの頻度でガムを買いますか。(単数回答)【N=400】
普段、どのくらいの頻度でガムを購入するかをお聞きしたところ、最も多かった回答は「週に 1 回以上」の 41.8%という結果となりました。年代別で比較してみると、20 代は「月に 1 回以上」30 代から50 代は「週に 1 回以上」が最も多い結果となっています。

Q2. あなたはいつ、どんな時にガムを食べたくなりますか。(複数回答)【N=400】
いつ、どんな時にガムを食べたくなるかお聞きしたところ、最も多かった回答は「移動中」の 68.8%となりました。次いで「仕事中」51.0%、「疲れた時」38.5%という結果になっています。「仕事中」や「疲れた時」など気分転換のためにガムを食べる人が多いのかもしれません。他にも「昼食後」(22.3%)、「遊ぶ時」(14.8%)などが続き、様々なシーンで手軽にガムが受け入れられている様子が伺えます。

Q3. あなたはどんな気分の時にガムを食べますか。(複数回答)【N=400】
どんな気分の時にガムを食べるのかをお聞きしたところ、最も多い回答は「リフレッシュしたい時」の 74.3%という結果になりました。年代で比較してみると多くの項目で 50 代が最も多く選択をしています。ガムに多くの効果を求めているのでしょうか。また、様々なシーンでガムを食べていることからガムは生活の一部と言えそうです。

Q4. あなたは仕事中にガムを食べる場合、どんなイメージを持ちますか。(単数回答)【N=400】
仕事中にガムを食べるイメージをお聞きしたところ、全体で最も多い回答は「あまりよくないイメージ」が最も多い結果となりました。しかし年代別で比較してみると、20 代は「なんとも思わない」と回答した方が 29.0%で最も多くなっています。また、「よくないイメージ」と回答した方は 15.3%で仕事中にガムを食べることに関して悪いイメージをお持ちの方は少ないようです。

Q5. あなたはガムを購入する際に、「効果」を意識しますか。(単数回答)【N=400】
ガムを購入する際に「効果」を意識するかをお聞きすると「まあまあ意識する」と回答した方が最も多く 57.0%という結果となりました。「とても意識する」と回答した 15.5%と合わせると 72.5%と 7割以上の方がガムを購入する際に「効果」を意識していることがわかりました。

Q6. 今、市場で販売されているガムの中で、あなたがガムに求める効果をお選びください(複数回答)【N=394】
Q5 で「意識しない」と回答した方以外に、ガムに求める効果をお聞きしたところ、最も多い回答は「口臭軽減効果」が 73.4%となりましたが、「眠気防止機能」が次いで 67.3%となっています。「眠気防止効果」や「集中力持続効果」など歯や口腔に関する効果だけではなく様々な効果を求めていることが判明しました。

Q7. あなたはガムを食べることで何か効果があるといいなと思いますか。(単数回答)【N=400】
ガムを食べることで何か効果があるといいと思うかをお聞きしたところ「まあまあ思う」が 61.0%と最も多く、次いで「とても思う」の 27.8%という結果となっています。合計すると、88.8%と多くの方がガムに味だけではなく「効果」を求めていることが判明しました。ガムは今や口さみしいから口にするというより、ガムを食べることによる「効果」を求めている方が多いのかもしれません。

Q8. あなたが、今後ガムにあったらいいなと思う効果をお選びください。(複数回答)【N=397】
ガムを食べることで効果があるといいなと思う方に、今後のガムにあったらいいなと思う効果をお聞きしたところ、最も多い回答は「歯の浄化効果」となり 71.5%の方が選択をしました。また、「口臭軽減効果」が 70.8%で次いで 2 位となっています。ガムを噛むことにより得たい効果が多様化していることがわかります。「歯の浄化効果」など歯や口腔に関することだけではなく、「眠気防止効果」や「エネルギー補給」など、ガムの付加機能へのニーズが上記グラフから読み取れます。


【調査概要】
・調査の方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用した WEB アンケート方式で実施
・調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、全国の 3 ヶ月に 1 回以上ガムを食べる男性・20 歳~59 歳を対象に実施
・有効回答数:400 人(20 代~50 代各年代:100 人ずつ)
・調査実施日:2014 年 4 月 1 日(火)~2014 年 4 月 4 日(金)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ネオマーケティング]
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