「ゴールデンウィーク」に関する調査 

ドゥ・ハウス、モラタメ事業部は、自社のインターネットリサーチサービス『myアンケートASP』を利用し、全国の『モラタメ.net』会員のうち20歳～59歳の男女を対象に「ゴールデンウィーク」に関するWEBアンケートを実施。調査期間は2014年4月1日（火）。有効回答は1,048人から得ました。
※本調査では、下記の期間をゴールデンウィークと設定しています。

【調査サマリ】

・今年のゴールデンウィーク休暇日数は「6～7日」が最多で31.9％

・予定は、1位：家や近所で過ごす、2位：日帰りのお出かけ、3位：趣味をして過ごす

・一人当たりの予算は「1万円未満」が最多、2位：1万円以上～2万円未満、3位：2万円以上～3万円未満

・一人当たりの予算を減らす人は27.8％
　そのうち、「消費税増税の影響がある」と回答した人は63.3％

・理想の過ごし方ランキング
　1位：国内旅行、2位：趣味をして過ごす、3位：日帰りのお出かけ、4位：家や近所で過ごす、5位：海外旅行

【調査結果】

今年のゴールデンウィーク休暇日数は「6～7日」が最多で31.9％

今年のゴールデンウィークの休暇日数は、「6～7日」と回答した人が最多で31.9％でした。カレンダー通りに休む人が多いようです。続いて2位「4～5日（21.4％）」、3位「休みはない（12.4％）」、4位「2～3日（11.3％）」となりました。一方で、「11日以上」の休暇を取得できる人が10.2％にのぼり、5位でした。

予定は、1位：家や近所で過ごす、2位：日帰りのお出かけ、3位：趣味をして過ごす

予定については、「家や近所で過ごす（43.6％）」が最も多く、2位「日帰りのお出かけ（34.4％）」、3位「趣味をして過ごす（24.2％）」でした。また、旅行の予定がある人は15.1％で、うち「国内旅行」は12.2％、「海外旅行」は2.9％でした。昨年当社で実施した同調査では「海外旅行」予定者が6.5％であり、昨年と比べると今年はアクティブに外出するというより、予定を詰め込み過ぎずのんびり過ごす傾向にあるようです。

一人当たりの予算は「1万円未満」が最多

一人当たりの予算については、1位「1万円未満（31.8％）」、2位「1万円以上～2万円未満（28.6％）」、3位「2万円以上～3万円未満（17.2％）」でした。一人当たりの予算が「10万円以上」という人は、4.5％と少数でした。前述の予定含め、今年のゴールデンウィークの過ごし方は、「安・近・短」がキーワードになりそうです。

一人当たりの予算を減らす人は27.8％
そのうち「消費税増税の影響がある」と回答した人は63.3％

予算について、昨年と比較して増やす予定の人は12.4％、減らす予定の人は27.8％、昨年と同額予定の人は59.8％でした。予算を減らす予定の人に対し、消費税増税の影響があるかどうかを聞いたところ、「影響がある」と回答した人は63.3％にのぼりました。景気回復の実感がなかなか家計まで届かないと言われる中、消費税増税が加わったことで、財布の紐を締める方も見られます。

理想の過ごし方ランキング

第1位 国内旅行（実家以外）　44.3%
第2位 趣味をして過ごす　34.4%
第3位 日帰りのお出かけ　32.0%
第4位 家や近所で過ごす　30.2%
第5位 海外旅行　26.9%

実家以外の「国内旅行」を理想とする人が最多で44.3％でした。「海外旅行」を理想とする人は26.9％で、内訳は、アジア以外の遠方を希望する人が14.7％、アジア等の近場が12.2％でした。その他の理想的な過ごし方は、「趣味をして過ごす（34.4%）」、「家や近所で過ごす（30.2%）」などインドア的な過ごし方を挙げる人が目立ちました。


【調査概要】
・調査期間：2014年4月1日（火）
・調査手法：ドゥ・ハウスのインターネットリサーチサービス『myアンケートASP』を利用し、全国の『モラタメ.net』会員のうち20歳～59歳の男性を対象に「ゴールデンウィーク」に関するWEBアンケートを実施。有効回答は1,048人から得た。

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