「缶コーヒー」に関する調査 

2014年04月15日
マイボイスコムは、7回目となる『缶コーヒー』に関するインターネット調査を2014年3月1日~5日に実施し、11,912件の回答を集めました。

【調査TOPICS】

■缶コーヒーを飲む人は7割強で、過去調査と比べて減少傾向。週1本以上飲む人は全体の3割弱、男性30・40代では各半数

■缶コーヒーの選定基準は「味」がトップで、「無糖・微糖などの糖類の量」「タイプ」「価格」が続く。「価格」は過去調査に比べて増加傾向


【調査結果】

◆缶コーヒーの飲用頻度、直近1年以内に飲んだ銘柄
缶コーヒーを飲む人は72.0%で、過去調査と比べて減少傾向です。週1本以上飲む人は全体の26.3%、男性30・40代では各半数弱を占めます。直近1年以内に飲んだ銘柄は、「BOSS」「GEORGIA」が各5割強で上位2位、以下「FIRE」「WONDA」「Roots」が各2~3割で続きます。

◆缶コーヒーを飲みたいシーン
どういう時に缶コーヒーを飲みたいと思うかを聞いたところ、「休憩中」「リラックスしたい時」「気分転換したい時」「車を運転する時」などが上位となっています。10・20代では「眠気を覚ましたい時」「集中したい時」が多くみられます。『ヘルシアコーヒー』主飲用者では「昼食後」が最も多く、『UCC ミルクコーヒー』主飲用者では「甘いものが飲みたい時」が多くなっています。

◆缶コーヒーの選定基準
缶コーヒーの選定基準は「味」がトップで、「無糖・微糖などの糖類の量」「タイプ(ブラック、カフェオレ、マイルドなど)」「価格」が続きます。「価格」は過去調査に比べて増加傾向です。『UCC BLACK無糖』主飲用者では、「無糖・微糖などの糖類の量」が最も多くなっています。『UCC ブレンドコーヒー』『UCC ミルクコーヒー』主飲用者では「価格」が各5割前後と、他の層より多くなっています。

◆缶コーヒー選定時の情報源
缶コーヒーを選ぶにあたり、参考にする情報源がある人は缶コーヒー飲用者の半数強です。「テレビ番組・CM」(31.8%)が最も多く、「店頭の情報(POPなど)」「商品パッケージの説明」が続きます。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2014年3月1日~3月5日
調査機関:マイボイスコム株式会社
回答者数:11,912名

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[マイボイスコム]
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