2014年4月1日時点首都圏「住宅地価格」と「中古マンション価格」の動向(野村不動産アーバンネット実勢調査 第102 回) 

2014年04月10日
野村不動産アーバンネットは、2014年4月1日時点の「住宅地価格動向」「中古マンション価格動向」の調査を実施。

【調査結果のポイント】

■1-3 月期の特徴 (四半期ベースの比較)
首都圏の「住宅地価格」・「中古マンション価格」共に、平均変動率は 4 四半期連続でプラスとなりました。

◆住宅地価格
価格変動率は、首都圏エリア平均で 0.1%(前回:0.7%)となりました。
エリア別の平均変動率は、千葉県を除いてプラスとなりました。

◆中古マンション価格
価格変動率は、首都圏エリア平均で 0.4%(前回:0.2%)となりました。
エリア別の平均変動率は、埼玉県、千葉県を除いてプラスとなりました。

■2013 年 4 月-2014 年 3 月の特徴 (年間ベースの比較)
首都圏の「住宅地価格」・「中古マンション価格」共に、平均変動率はプラスを維持しました。

◆住宅地価格
年間ベースの住宅地価格変動率は、首都圏エリア平均で 1.6%(前回:1.4%)となりました。
エリア別の平均変動率は、千葉県を除いてプラスとなりました。

◆中古マンション価格
年間ベースの中古マンション価格変動率は、首都圏エリア平均で 1.1%(前回:0.6%)となりました。
エリア別の平均変動率は、東京都区部、東京都下、神奈川県がプラスとなりました。

※エリア:調査対象の所在毎に、東京都区部、東京都下、神奈川県、埼玉県、千葉県 の5つに分けています。
※価格変動率については、次頁掲載の「住宅地価格変動率の地域平均推移」表及び「中古マンション価格変動率の地域平均推移」表をご参照ください。

【本調査について】
本調査は、平成元年よりスタートし、「野村の仲介+」各店舗の営業エリアにおいて、調査地点・対象マンションを選択し、通常取引を想定して実勢価格を査定しております。調査は 3 ヶ月毎(1 月、4 月、7 月、10 月)に実施し、調査結果につきましては、不動産情報サイト「ノムコム」上で公表しております。
※大阪圏の調査結果につきましても「ノムコム」上で公表しております。

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
リンク先リサーチPDF
[野村不動産アーバンネット]
 マイページ TOP