モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2014年3月度) 

2014年04月10日
ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用して、全国の15歳から69歳の男女1,100名を対象に、『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2014年3月度)』を実施。

【調査結果の概要】

■ニュースキュレーションアプリの利用継続率は、「SmartNews」が1位

さまざまなニュース媒体の記事から選別した記事のみを配信するニュースキュレーションアプリの利用率では、「SmartNews」「NAVERまとめリーダー」が7.3%と同率でトップでした。続いて、「Gunosy」(5.2%)、「Antenna」(3.9%)となりました。

利用継続率で見ると、「SmartNews」(83.7%)が最も高く、次いで「NAVERまとめリーダー」(75.9%)、「Gunosy」(70.7%)、「Antenna」(68.8%)の順でした。

■ニュースキュレーションアプリの広告は、「あまり配信してほしくない」
ニュースキュレーションアプリで表示される広告について、「ミスクリックがあるので、もっと広告とわかりやすくしてもらいたい」(70.8%)、「自分に興味のない広告はあまり多く配信してほしくない」(82.0%)という意見が大半を占めました。

その一方で、「広告が配信されない月額有料版があるなら利用してもいい」という意見には賛成しない人が半数近くに上り(49.5%)、興味のない広告は不要だが、だからといって有料版の購入まではしたくないと思っている人が多いようです。

■投稿写真を“消せる”次世代SNSの認知度1位は、「Yahoo!コミュカメラ」

友人に写真や動画を送っても数秒ほど閲覧されたらデータを削除してくれる次世代SNSのうち、認知度が最も高かったのは「Yahoo!コミュカメラ」(17.2%)でした。次いで、「Snapchat」(12.4%)、「SeeSaw」(10.8%)となりました。

■コンビニプリペイドカードのなかで、4割近くが「Amazonギフト券」の利用経験あり
コンビニなどで販売されているプリペイドカードのなかで、「Amazonギフト券」の利用率が際立って高く(36.3%)、そのうちの13.5%が「頻繁に利用する」と答えています。続いて利用率が高かったのは、「iTunesカード」(13.8%)、「WebMoney」(11.4%)、「楽天ポイントギフトカード」(7.4%)、「ニンテンドープリペイドカード」(6.7%)でした。


【調査概要】
調査期間 :2014年3月27日(木)~3月28日(金)
調査対象 :Fastaskのモニタのうち、15歳から69歳まで5歳ごとに、男女それぞれ50名ずつ割り付けて
回収(合計1,100名)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Fastask]
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