百貨店のブランドイメージに関する調査 

2014年04月08日
マイボイスコムは、『百貨店のイメージ』に関してインターネット調査（第３回目の調査）を実施し、2014年3月1日～5日に11,973件の回答を集めました。

【調査TOPICS】

■『独自性がある』と思う百貨店は、「いずれもない」が5割弱。全体では「伊勢丹」が1位で、2位の「タカシマヤ」との差が大きい

■今後利用したい百貨店は、全体では「タカシマヤ」「伊勢丹」がトップ2。「いずれもない」は4割弱


【調査結果】

◆百貨店の利用頻度
百貨店を月1回以上利用する人は26.4％です。2011年調査より減少し、利用頻度は年々低くなっている傾向がみられます。男性10・20代では、「利用したことがない」が2割強となっています。

◆『信頼性・安心感』『品質が優れている』『接客がよい』と思う百貨店
『信頼性・安心感がある』『品質が優れている』『接客が良い』と思う百貨店は、地域差はあるものの全体では「タカシマヤ」「三越」「伊勢丹」が上位３位です。ただし、接客がよいイメージでは、「いずれもない」が４割強となっています。

◆『独自性がある』と思う百貨店
独自性があると思う百貨店は、「いずれもない」が48.6％にのぼります。トップは「伊勢丹」で21.7％、続く「タカシマヤ」「阪急百貨店」などは1割以下となっています。北海道では「大丸」、中部では「タカシマヤ」、近畿では「阪神百貨店」が1位にあがっています。

◆今後利用したい百貨店
今後利用したい百貨店は、「タカシマヤ」「伊勢丹」「大丸」「三越」が各1割と分散しています。「いずれもない」は4割弱で、男性では4割強にのぼります。地域別のトップを見ると、北海道は「大丸」、東北・四国は「三越」、関東・北陸は「伊勢丹」、中部は「タカシマヤ」、近畿は「阪急百貨店」、中国・九州は「その他」となっています。


【調査概要】
調査対象：「ＭｙＶｏｉｃｅ」のアンケートモニター
調査方法：インターネット調査（ネットリサーチ）
調査時期：2014年3月1日～3月5日
調査機関：マイボイスコム株式会社
回答者数：11,973名

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[マイボイスコム]

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