ロボット掃除機に関する調査 

2014年03月31日
マイボイスコムは、『ロボット掃除機』に関してインターネット調査を実施し、2014年3月1日~5日に11,912件の回答を集めた。

【調査結果TOPICS】

■ロボット掃除機所有者は約5%。そのうちiRobot主利用者が7割弱。利用意向は全体の3割強、所有者の7割強、非所有者の3割強。女性や若年層で多い

■ロボット掃除機利用意向者の、選定時の重視点の上位項目は、「本体価格」の他、「吸引力」「手入れのしやすさ」「メーカー・ブランド」が各5割、「ゴミの捨てやすさ」「メンテナンス部品(フィルター、バッテリー、ブラシ等)の入手のしやすさ」「運転音・動作音の静かさ」「故障のしにくさ」が各3~4割


【調査結果】

◆利用しているロボット掃除機のメーカー
ロボット掃除機の所有者は4.7%です。主に利用しているロボット掃除機のメーカーは、「iRobot」が69.4%、「ツカモトエイム」「シャープ」「東芝」などが各3~4%です。満足度を聞いたところ、iRobot主利用者で「満足」が23.5%、「やや満足」が45.0%となっています。

◆ロボット掃除機利用のきっかけ、利用の仕方
ロボット掃除機の所有者に、利用のきっかけ・理由を聞いたところ、「店頭で商品を見かけた」「効率よく掃除をしたいと思った」「テレビや新聞・雑誌で見た」が各2割強で上位3位となっています。女性では「効率よく掃除をしたいと思った」「テレビや新聞・雑誌で見た」「店頭で商品を見かけた」の順で多くなっています。

ロボット掃除機の利用の仕方は、「従来型の掃除機をメインで使い、ロボット掃除機をサブで使う」「留守中にロボット掃除機を使う」「ロボット掃除機をメインで使い、従来型の掃除機をサブで使う」の順で多く、各2~3割となっています。「何かしている間に、別の部屋をロボット掃除機で掃除する」「階数や部屋によって、ロボット掃除機と従来型の掃除機を使い分ける」は、女性が男性を7~8ポイント上回ります。

◆ロボット掃除機の利用意向、選定時の重視点
ロボット掃除機を今後利用したい人は33.7%、利用したくない人は35.8%で、利用したくない人の方が若干多くなっています。利用したい人は、女性や若年層で多くなっています。また、ロボット掃除機所有者では7割強、非所有者では3割強となっています。

ロボット掃除機利用意向者に、ロボット掃除機選定時の重視点を聞いたところ、「本体価格」の他、「吸引力」「手入れのしやすさ」「メーカー・ブランド」が各5割、「ゴミの捨てやすさ」「メンテナンス部品の入手のしやすさ」「運転音・動作音の静かさ」「故障のしにくさ」が各3~4割で上位にあがっています。「吸引力」「手入れのしやすさ」「ゴミの捨てやすさ」「メンテナンス部品の入手のしやすさ」「消費電力」などは、女性が男性を10ポイント以上上回ります。また女性50代以上で比率が高い項目が多くなっています。


【調査概要】
・調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
・調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
・調査時期:2014年3月1日~3月5日
・調査機関:マイボイスコム株式会社
・回答者数:11,912名

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[マイボイスコム]
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