「WindowsXPサポート期間終了にともなう影響について」調査 

2014年03月20日
大阪信用金庫は、「WindowsXPサポート期間終了にともなう影響について」調査を実施した。

【調査結果】

●「Windows XP」未だ46.0%あり
Windows XPの利用企業は全体の46.0%(537社)
そのうち53.5%は「今後もこのままXPを使う」と回答。
理由のトップは「XPで不自由しない」(64.4%)で、以下「XP対応ソフトを使っている」(19.3%)、「買い替える資金がない」(13.3%)と続いた。

南海トラフ地震対策について
●業務継続体制(BCP)の整備状況 8.3%に止まる
自社が立地する地域の被害想定は55.9%が認識していますが、業務継続体制を整備しているのは8.3%に止まりました。体制整備をしていない91.7%の内、防災計画などを今後作成予定の企業は、わずか13.4%となっています。

●急がれる地域を越えた防災ノウハウとスキル
防災計画を作成しない理由は、「計画作成のスキルやノウハウの不足」が47.7%と最も多くなりましたが、「大きな被害想定を考えていない」が40.8%あり、楽観的に考える企業も比較的多くあります。


【調査概要】
調査時点:平成26年3月上旬
対象企業:当金庫お取引先1812社(大阪府内、尼崎市内)
回答企業:1277社
調査方法:調査票郵送および聞き取り調査

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
リンク先リサーチPDF
[大阪信用金庫]
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