自身と親の終活に関する調査 

2014年03月19日
ライフメディアは、自身と親の終活に関する調査を実施。調査方法は運営する『ライフメディア』にてインターネットリサーチを実施。

【調査サマリー】

■30代から50代の親が存命している方に対し、「終活」という言葉を知っているか尋ねたところ、41%が「知っていた」と回答した。男性より、女性の方が「終活」を認知している結果になった。

■30代から50代の親が存命している方に対し、自身は「終活」が必要と思うか尋ねたところ、40%が「必要」と回答した。男性より女性の方が「必要」と感じる人が多かった。反対に「不要」とした人は30代の男性がもっとも多い結果となった。

■30代から50代の親が存命している方に対し、存命中の親に「終活」をしてほしいか尋ねたところ、65%が「万が一のためにしてほしい」「まだ早いと思うがしてほしい」と回答した。こちらに関しても、男性より女性の方が「してほしい」と感じていることがわかる。

■30代から50代の親が存命している方に対し、「エンディングノート」を知っているか尋ねたところ、37%が「知っている」と回答した。男性より女性の方が認知度が高く、50代の女性については60%以上が「知っている」と回答した。

■30代から50代の親が存命している方に対し、自身は「エンディングノート」を書きたいか尋ねたところ、2%が「書いている」、54%が「書いてみたい」と回答した。女性の67%は「書いてみたい」と回答しており、男性より書きたい意向が強い傾向が見られた。

■30代から50代の親が存命している方に対し、存命中の親にエンディングノートを書いてほしいか尋ねたところ、62%が「万が一のために書いてほしい」「まだ早いと思うがいずれ書いてほしい」と回答した。

■存命中の親がエンディングノートを書いている、または書いてほしいと思っている人に対し、どのようなことを書き残してほしいか尋ねたところ、「葬儀や墓のこと(63%)」「所有財産や負債に関すること(59%)」「終末期医療のこと(51%)」「親戚・友人・知人リスト(51%)」が上位になった。

■30代から50代の親が存命している方に対し、法的拘束力のある遺言書を用意してほしいか尋ねたところ、50%が「用意しておいてほしい」という結果になった。遺言書に関しては、性別での差はほとんど見られなかった。



【調査概要】
調査期間:2014年3月5日から3月12日
有効回答:1200サンプル
調査対象:30代から50代の親が存命している男女

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[ライフメディア]
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